子ども向けとは言わせない?一流の料理人たちが“ハンバーグ寿司”を魔改造 高級食材をふんだんに使った逸品に福士蒼汰も絶賛

2026.5.20 10:30

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福士蒼汰の写真

5月19日に放送された『X秒後の新世界』では、ミシュランシェフがハンバーグ寿司の限界に挑んだ。

日常のちょっとした疑問や謎を本気で追求する本番組。今回は『大人もハンバーグ寿司を食べたくなる』と題し、回転寿司の定番、ハンバーグ寿司を魔改造した。子ども向けのメニューと思われがちだが、昨今進化が目覚ましいという。内側と外側で肉の質を変えたり、黒毛和牛を使用したりなど、大手回転寿司チェーン同士での競争が激化しているそう。

そんなハンバーグ寿司を、超一流の料理人たちが作ったらどうなるのか。今回協力を依頼したのは、ミシュランガイド東京にも掲載された、恵比寿の名門寿司店『すしさとる』と、行列が絶えず、各種メディアにも引っ張りだこな、渋谷にあるハンバーグ専門店『Hamburg Will(ハンバーグウィル)』。寿司とハンバーグ、それぞれの専門家にハンバーグ寿司を開発してもらい、どれほどおいしいハンバーグ寿司を作れるのか、そして、どちらがよりおいしいものを作れるのか、検証した。

『すしさとる』の大将、荒木悟さんはハンバーグ寿司について聞かれると、「作ったことないですね1回も。未知の世界です。逆に挑戦してみたいです」と意気込む。荒木さんはハンバーグの材料として、仙台牛のほかに本マグロをチョイス。「(使うマグロは)おなかの部分で、トロに近い」と言い、牛肉との絶妙な割合で合い挽(び)きにする。さらに、素材の味のかけ算といわれる寿司の職人らしく、タネにはあえて調味料は入れず、マグロと牛肉のうま味のみで、シャリにマッチするハンバーグを目指す。

対する『Hamburg Will』は店の味をそのままに、自慢のハンバーグで真っ向勝負を挑む。ヨーグルトや大量の玉ねぎを混ぜ込み、柔らかい食感を演出。オーナーの金井秀樹さんが「この豚が僕の中では一番」という、高級銘柄・岩中豚をふんだんに使用した、甘い肉汁が飛び出るパティを用意した。さらにシャリとハンバーグの間にモッツァレラチーズを挟むという自由な発想で、得意のハンバーグの魅力を最大化させる。

『Hamburg Will』は自慢のハンバーグを使うからこそ、ネタに負けないパンチの効いたシャリを用意。「スパイスとかもハンバーグに入っているので負けないようにシャリもしっかり存在感のある味に」という金井さん。刻んだニンニクに、うま味成分として昆布やコンソメ、干ししいたけなどを加えて炊き、特製のガーリックライスに。さらに、米酢とバルサミコ酢を使ったオリジナルの寿司酢を使用する。最後に、大葉とゴマを加えて香り高く仕上げ、今までにない寿司が完成に近づく。

『すしさとる』も負けておらず、長年シャリと向き合ってきた荒木さんは、ハンバーグにも合うシャリを目指す。「シャリは逆アルデンテ。アルデンテって中が硬くて外が柔らかいですけど、僕のシャリは外がしっかり張りがあり中が柔らかい」と言って、理想のシャリを模索する。

勝負の行方は果たして―――。

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