13年の介護を経て“燃え尽き症候群”を経験した安藤和津 去年5月にやっと抜け出したものの、介護を終えたのは「20年弱前…」
当時の症状について安藤は、「体は重い、夜眠れない」と“介護うつ”と似た部分をあげ、加えて「夫に対して爆発してたの。夫だいたい悪いのよ」と、夫・奥田瑛二に不満をぶつけてしまったことを吐露。
“あんたは過去にこんなこと私にしただろう”、“あの時、銀座に行っただろう”と、過去の色々なことを思い出し、声を荒らげてしまったという安藤は、「突然泣き出して、“ウワ〜”って怒っちゃったりするの。のみ込んでるのが、一気に夫に関してはバーッと爆発して」と異様な光景を振り返ったが、一方で夫は“よくお前覚えてるな”と驚きの声を上げたという。

それを聞いたMCの上田晋也が、「確かに介護って、“これ頑張れば明るい未来がある”っていうのとちょっと違うわけですもんね。行き着く先は看取るっていう」と寄り添うと、安藤は大きくうなずきながら、「結果的に、人との間にものスゴく距離ができて」と燃え尽き症候群によって引き起こされた胸の内を告白。
“誰も私のことを認めてくれない”、“なんで私が面白くないことに笑ってんの?”という感情を抱くようになり、「感性が全部ブロックされて、何も面白くない、おいしくない。みんなが“おいしいね”って食べても味もわからない」と、普段からは考えられない状況に陥ったという安藤。
しかし、昨年5月に燃え尽き症候群の終わりが見えたという安藤。上田が「介護が終わったのは何年ぐらい前なんですか?」と質問。すると安藤は、「20年弱前」と返し、上田と出演者たちは燃え尽き症候群のあまりの長さに騒然となった。

すると、AKB48を卒業した時に燃え尽き症候群になったという高橋みなみが、「最近も、燃え尽き症候群に実は1回なっていて」と切り出し、「AKB48が去年20周年だったんですよ。1年ウワーって走って、紅白歌合戦出て、1月1日を迎えた瞬間に全部また無くなってしまって。“久しぶりにこれきたわ”って思って」と、達成感と同時に喪失感で虚無の状態になったことを吐露。
そこで、「何が起きたかっていうと、やっぱり夫にあたるんですよね」と安藤に同調した高橋は、「1番近い存在だから、“ここに感情を出せる”みたいになっちゃって」と胸の内を告白。続けて「自分がスゴく向き合ってる時って、夫が飲みに行ってても、“どうでもいい”というか」と、その時には何も思っていなかったことを打ち明けると、安藤は激しく共感した。

