「不思議な世界観」文学オタク(波瑠)と主婦(麻生久美子)が殺人事件の真相を文学で紐解くロードミステリーにSNSでは引き込まれる声多数『月夜行路 —答えは名作の中に—』第1話

2026.4.10 17:45

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沢辻涼子(麻生久美子)と野宮ルナ(波瑠)の写真

4月8日に日本テレビ系水曜ドラマ『月夜行路 —答えは名作の中に—』の第1話が放送された。
(※以下ネタバレを含みます)

主人公の沢辻涼子(麻生久美子)は反抗期を迎えた子どもたちと、出版社勤務で多忙な夫・菊雄(田中直樹)にないがしろにされ、満たされない日々を送る専業主婦。自身の誕生日を目前に控えても、家族はそのことを気に留める様子もない。

そんな時、涼子は菊雄の不倫を察し、菊雄を探して夜の街へ。そこで不意に立ち寄ったバー「マーキームーン」のママ・野宮ルナ(波瑠)と出会う。小説家志望だというルナは、涼子の身なりや言動から、その家族構成から夫の勤め先、さらには過去の恋愛を引きずっていることまで見抜き、涼子を驚かせる。

沢辻涼子(麻生久美子)と野宮ルナ(波瑠)らの写真

そして涼子が胸の内に秘めていた、学生時代の恋人・カズト(ACEes・作間龍斗)への未練を聞いたルナは、涼子を強引にカズトが暮らしているという大阪へと連れ出す。突然の事態を飲み込めない涼子に、大阪でやりたいことがあるというルナは「広い世界を見にいくのも悪くない」と、“束の間の自由”を提案するのだった。

こうして始まった、出会ったばかりの2人による突然の旅。文学オタクでもあるルナは、数々の名作の舞台を巡り、その楽しそうな様子に涼子も「本当に好きなんだね」と笑みを浮かべる。

ところがここで2人は、互いに身を寄せ合う男女の死体を発見してしまう。男女が亡くなっていたのは、互いに愛し合う男女の情死を描いた近松門左衛門の名作『曽根崎心中』の舞台・露天(つゆのてん)神社。異なる結婚指輪をはめた男女による、W不倫の最期の現場に遭遇した涼子とルナは、警察による取り調べを受けた後、亡くなった2人の家族とも鉢合わせる。

野宮ルナ(波瑠)らの写真

悲しみに暮れる、亡くなった男性の妻・生島愛子(佐々木希)の悲しみに寄り添う涼子。一方のルナは、愛子の様子に気になるところがあるようで…。

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