「不思議な世界観」文学オタク(波瑠)と主婦(麻生久美子)が殺人事件の真相を文学で紐解くロードミステリーにSNSでは引き込まれる声多数『月夜行路 —答えは名作の中に—』第1話

2026.4.10 17:45

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果たして亡くなった男女は本当に心中を図ったのか…。ルナは事件の情報を整理しつつ、“事実が先か、物語が先か…”と過去のミステリー作品に思いを巡らせる。

曽根崎で発見された男女の死体に、世間は心中だと盛り上がりを見せるが、「その思い込みを利用しようとした人物がいる」と事件を推理したルナ。実はこの事件は男女の心中ではなく、彼らの死を望む人物による、計画的な殺人だった。

沢辻涼子(麻生久美子)らの写真

事件の真犯人は、亡くなった男性の妻・愛子。愛子は長らく夫からのDVに悩んでおり、足を引きずるけがを負うほど苛烈な痛みに苦しんでいた。そんな折、妻の散財に頭を抱えていた門村誠(朝井大智)と知り合った愛子は、互いの悩みを相談する間に深い仲に。そして誠と結託し、それぞれのパートナーを不倫の末の心中に見せかけて、殺害したのだった。

生島愛子(佐々木希)らの写真

ルナの洞察力で明るみに出た事件の真相に、涼子は「2人とも別の選択肢はなかったのかな…」と言葉を漏らす。しかしルナは「後ろ指さされても、選んだ道を正しいと信じて生きていくしかない」と返した。

この日が誕生日である涼子をサプライズケーキで祝い、「涼子さんには、自分の選択を愛せる人生を送ってほしい」と声をかけたルナ。こうして2人の旅は、まだまだ続いていくのだった。

文学オタクと主婦という組み合わせによる異色のロードミステリーに、SNS上では「不思議な世界観」「ミステリー好きにはたまらない」と作品の雰囲気に引き込まれた視聴者の意見が寄せられたほか、「ルナさんの言葉がささる」と“自分の選択を愛せる人生”という言葉に共感する反応があがっていた。

次回、第2話――
ついに涼子の人生を取り戻すべく、学生時代の恋人・カズトを探す2人。ところが限られた情報だけが頼りの捜索のため、涼子は途方に暮れてしまう。一方のルナは、カズト探しの“切り札”が図書館にあると断言する。そんな2人がたどり着いたのは、谷崎潤一郎の名作『春琴抄』の舞台・道修町(どしょうまち)。周囲で不可解な強盗殺人事件も発生するなか、ルナはとある真意に気づいて…。

番組公式HPはこちらから

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写真提供:(C)日テレ
文:entax編集部

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