「この気持ちに、“恋”と名付けていいだろうか?」一葉(上白石萌歌)と司(生田斗真)がたどり着いた、人間が恋をする理由とは…『パン恋』最終話

2026.3.16 16:45

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かくしてランウェイを堂々と歩くアリアの姿を写した表紙で、最終号を迎えた『リクラ』。無事に恋愛コラムや特集ページをやり遂げた一葉は、「それなりに仕事を好きになれた気がします」と、数か月間を通して得た仕事への前向きな気持ちを周囲に語る。

これにて“リクラ編集部”は解散…するかに思われたが、編集長の藤崎美玲(小雪)は、『リクラ』がウェブマガジンとして存続されることを発表。思いがけないサプライズに、編集部が歓喜に包まれるなか、一葉のもとに司から「話があるので来週、研究室まで来なさい」と連絡が入った。

期待を胸に司のもとを訪ねるも、なかなか本題に入ろうとしない司。がっかりした一葉は、かつて自身が司に対して訴えた“人間の恋には、人間の恋にしかない意味がある”という言葉を持ち出し、「先に、恋があったとは考えられないですか?」と一言。

上白石萌歌の写真

人間の祖先が何かの拍子に恋という感情に落ち、相手を喜ばせるため道具や言葉を生み出してきた…。恋が人間を進化させたという仮説を展開しつつ「私は、人類は永遠に恋愛から逃れられないと思う」と語る一葉に、司は「逃れられないか。なら、仕方ないわけだ」と反応する。

生田斗真の写真

そのうえで司は、自身が人と向き合うことを恐れていた一方で、一葉は傷つくことを恐れず、誰かの背中を押してきたと口にし、「君を思い出すたびに、嫌悪でも警戒でもない、別の何かが波のように押し寄せる。尊敬とも、好意とも……もう、そのどれでも説明がつかない」と分析。そして「この気持ちに、“恋”と名付けていいだろうか?」と、司なりの“愛”を伝えた。

司の言葉を「はい。それが恋だと思います」と受け止めた一葉は、じっとしたままの司に強く抱きつき、「先生。人間には、野生が足りないんじゃないですか!」と涙ぐむのだった…。

恋愛のみならず、仕事や人生など、正解を見極めることが難しくなった現代への答えを“野生の恋”に見出した結末に、SNS上では「世の中の幸せの形は、世の中の生き物の数だけある」といった反応が寄せられ、「どう生きるのか勇気づけられた!」「恋がしたくなった」と、作中の登場人物同様に背中を押された視聴者の声が集まっていた。

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写真提供:(C)日テレ
文:entax編集部

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