【破格の値段】30代夫婦が岐阜県東白川村にある約400坪の土地と家をわずか28万円で購入できた理由とは

2026.3.13 09:45

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そして、この家では寒さをしのぐために間取りが変化して、あるものが現れるという。「DIYしました」というほっちさんのヒントを手掛かりにリビングを見渡してみると、庄司が「これがずっと気になるんですよね」と梁の下に作られた木の枠組みを指さした。実は、まさにこれが暖かさの秘密なのだという。ほっちさんとななすさんは襖(ふすま)を一枚ずつ持ってきて、枠組みにはめ始めた。そして、全て襖をはめ終えると、そこには襖で囲まれた小さな空間が完成した。

これは、薪ストーブの四方を囲んで、小さな空間を作り、隙間風が入らないようにして効率的に温める工夫だ。空間の中に入った庄司と松本は、「暖かくていいね!」と驚き、「これアイデアですね」と感心した。

また、リビングの隣は夫婦の趣味空間になっている。扉を開けると、中は本格的な音楽スタジオだった。松本が「ミュージシャン?」と驚くと、ほっちさんは「趣味です」と言いつつも、ドラムをたたくななすさんと一緒にギターを演奏してみせてくれた。

庄司と松本は演奏に拍手を送ったが、同時に防音対策への疑問も。しかし、近隣の住民は農業をやっている人が多く、「音が鳴っていた方が、作物を食べてしまう動物が逃げる」という理由から、むしろ歓迎されているのだとか。

実は、東白川村に移住する人には村から30万円、県から50万円の補助金が出る(※ほっちさん購入当時の金額)。さらに、浄化槽設置の補助金で100万円もらえる(※内容によって変動あり)ため、土地と家を買っても収支はプラスだったそう。

スタジオのIKKOは「(村が)過疎化しちゃって、人がいなくなるなら都会から来てもらって活性化したら良いんじゃないって。田舎は結構そうなってます」と解説した。

IKKOの写真
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