「もう二度と顔を見せるな」人間から逃げている、という一葉(上白石萌歌)の指摘を司(生田斗真)は拒絶して…『パン恋』第9話
3月7日に日本テレビ系土曜ドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』の第9話が放送された。
(※以下ネタバレを含みます)
カリスマモデル・灰沢アリア(シシド・カフカ)から、秘密を明かされた編集者の柴田一葉(上白石萌歌)。3年前にアリアが表舞台から姿を消した理由は、乳ガンにより左胸を全摘し、自信をなくしたためだった。
「魂が欠けた気がした」―。モデルとして生きてきた自分にとって、“死”さえも意味する現実を前に、悶々(もんもん)した日々を送っていたというアリア。しかしそんな時に一葉と出会い、その仕事への姿勢や生き方に刺激を受けた。アリアは「あんたのコラムに背中を押された、今の私の答え」と、“モデルとして生きていく”覚悟を取り戻したという。

一方、動物学者の椎堂司(生田斗真)は、学生からのラブレターを珍しく受け取り、助手の村上野乃花(片岡凛)を驚かせる。これまで他人の感情に興味を持つことなどはなかったが、周囲には明かさない心境に変化が生じ始めていた。
そんな司のもとを、一葉がコラムの相談をするために訪問。司への恋心を秘めながら、いつものように接しようとする一葉に対し、司はなぜか上機嫌で「どうしても話したいことがある」と、一葉をキャンプに誘う。

淡い期待を抱きつつ誘いを承諾した一葉だったが、司の目的はコミミズクの求愛行動を観察することで、話したいこともコミミズクのことばかり。無邪気に振る舞う司に対し、一葉は「先生、私のことバカにしてるんですか」と機嫌を損ね、戸惑う司を置いて1人で帰ってしまった。
その頃、休刊を目前に控える生活情報誌『リクラ』の編集部では、ネットニュースに載ったアリアの不倫報道が話題に。アリアと2ショットを撮られた男性は、アリアの往診に訪れていた主治医だが、一葉は秘密を守るため真相を打ち明けることができない。するとアリアの名を冠したコラムの打ち切りも検討されるが、編集長の藤崎美玲(小雪)は「この炎上、利用します」と騒動を利用し、注目を集めようと画策。その姿勢に、一葉は「これが編集者の仕事なんですか…?」と表情を曇らせた。

