日向坂46・藤嶌果歩「奥さんを大事にしている姿が本当に素敵」ベストセラー小説家の自宅に感動
日向坂46の藤嶌果歩が、2月26日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に出演。ベストセラー小説家の暮らしと、妻への思いに心を動かされた。
今回、俳優の美村里江とお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が調査員としてロケに参加。2人が訪れたのは、142万部超えのベストセラー小説『いま、会いにゆきます』の著者・市川拓司先生の自宅で、市川先生は妻の美保さんと2人暮らしだ。美村と井戸田は、家の外にも中にも植物があふれている市川家の様子に驚かされた。

リビングを調査した2人は、壁沿いに置かれた鉄道模型に注目した。この模型の鉄道は動かすことができ、線路の周りには、取り囲む形で森や神社、縄跳びしている子どもが表現されていた。これはなんと市川先生の手作りで、市川先生の作品『壊れた自転車でぼくはゆく』の風景をジオラマで作ったものだ。「小説の中にいろんなものを出すんですけど、それを必ず作るんですよ」と市川先生。
そして、市川先生にとってこの家は“リアル『いま会い』”なのだ。愛妻家としても知られる市川先生は、『いま、会いにゆきます』の他にも自身と妻をモデルにした作品が多い。井戸田が「創作の中、みたいな?」と聞くと、市川先生は「この家もなんなら作品です」と答えた。井戸田は「今ので、もう終わりです。こんないい言葉出たら終わり」と言ってスタジオを笑わせた。
続いて、美村と井戸田は書庫を調査。書庫の中になんと寝室があり、枕元にはメダカが入った鉢が置かれていた。ベッドと書庫を藍染めの天蓋(てんがい)の布が仕切っており、こちらも市川先生のお手製。ベッドの横の壁には深い森の写真がプリントされており、雰囲気は抜群。
次に調査するのは、数々の名作が生まれた市川先生の書斎。細長いデスクの真ん中にはPCと椅子が置かれ、周辺を工具やたくさんの植物が埋め尽くしていた。市川先生いわく、『風の谷のナウシカ』に登場する“ナウシカの地下の栽培室”のようなイメージなのだとか。井戸田が「ここで本も書かれているんですか?」と尋ねると、市川先生は「たまに書きます」と言って、2人を笑わせた。

部屋の隅には垂直庭園が作られており、伸びた蔓(つる)は数十mに及ぶそうだ。剪定(せんてい)しない理由について、市川先生は「擬人化している」と、装飾品としてではなく、植物を生き物として捉えていることを明かした。そして、「相手が人間でも、その人に無理強いできないんですよね。植物にも、気弱だからできない」と話し、美村は「だからみんな生き生きしてるんですね」と感動した様子だった。

他にも、書斎には“オオコウモリのからくりおもちゃ”や“ころがりおもちゃ”など、市川先生が設計図なしで手作りしたおもちゃの数々が置かれていた。実際に遊んでみた2人はその複雑な構造に大興奮だった。


