“高尾山登山の神”が冬ならではの高尾山の魅力&冬にしか食べられない、あったかグルメを大紹介

2026.2.25 11:15

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さらに進み、以前番組で紹介した男坂と女坂の合流点近くのパワースポット『仏舎利塔(ぶっしゃりとう)』へ。1956年に建立され、中にはタイ王国から送られた、お釈迦様(しゃかさま)の遺骨の一部が納められている。

お釈迦様の遺骨の一部が納められている仏舎利塔

スタートから3000m。薬王院の本堂近くに、実はあまり知られていないパワースポットがあるという。それが 『弁天窟(べんてんくつ)』 と呼ばれる小さな洞窟。七福神の一人、水の神・弁財天 が祀(まつ)られている場所だ。水の恵みは富をもたらすとされ、そこから金運のご利益があると伝えられてきた。さらに、琵琶(びわ)を手にした姿から音楽や芸術を司る神として、芸能運にもご利益があると言われている。また、古くから霊山として崇められてきた高尾山と、弁財天信仰の聖地・江の島は、“霊的な道で結ばれている”という伝説があり、今もなお語り継がれている。

弁財天 が祀られている『弁天窟』

そしていよいよ、高尾山の開山とともに拠点寺院として建立された薬王院へ。冬は登山者が少ないため、薬王院や周辺のパワースポットも比較的空いており、ゆったり巡れるのも冬の高尾山ならではの魅力だ。そんな中、竹田さんが突然「おみくじを引きたい」と言い出す。「今年は結婚できますように、ということで…切実な…」と選んだのは恋みくじ。ところが、肝心の“結婚”の項目には“望みが高すぎる”の文字が。「なかなか辛辣なことが書いてあります…」と肩を落とす竹田さんだった。

薬王院

スタートから3300m。いよいよ1号路最後の階段が続くエリアへ。そこで竹田さんが探しているのは、冬の高尾山の幻とも言われる“シモバシラ”。シモバシラは、最低気温が氷点下、かつ気温の低い時間帯でないと姿を見せない“氷の花”。条件がそろわないと見られないため、出会えるのはまれだ。

しかしこの日、竹田さんが発見する。シモバシラはシソ科の多年草で、秋(9月頃)には白い花を咲かせる。冬になると地上部は一度枯れるが、根元は生きていて水分を吸い上げ続ける。その水分が冷え込んだ朝に凍り、まるで花びらのように氷がせり出してくる。これが“氷の花”と呼ばれる所以だ。

“氷の花”と呼ばれるシモバシラ

そして最後の坂を登り切ると、ついに山頂に到着。この日の富士山は、山頂に雲がかかる“笠雲”の状態。竹田さんは空を見上げながら、「今、富士山が“笠”かぶってる。これはこれで面白いんですけど」と話す。さらに、「毎日毎日、富士山の表情も変わります。こういう雲の配置によって毎日違うので、そこも楽しめるかなって思いますね」と、冬の高尾山ならではの“富士山の変化”の魅力を教えてくれた。

毎日表情を変える富士山

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写真提供:(C)日テレ
文:entax編集部

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