夫の思い出×妻の希望を実現した “2階部分が飛び出た”理想の家を大調査!野々村友紀も「愛の詰まった家やな」
いよいよ、2人はミステリー空間のある2階へ上がった。11帖のリビングダイニングは、大きな窓に赤いカーテンがかけられており、本やフィギュアなど夫の趣味の物がたくさん置かれている。「全然イメージと違いました!楽しい」と小山。また、恭子さんが描いたという大学生時代の仁さんの似顔絵や、大学の卒業式のツーショットも飾られており、仲の良さを感じさせる空間だ。
そして、ついに2階が飛び出ている理由が明らかに。仁さんが「カーテンを開けるとわかりますので、開けさせていただきます」と言ってリビングの大きな窓のカーテンを開けると、窓の外には広瀬川が流れていた。「えー!何これ!絵じゃん」と驚く2人。

仁さんは「目の前に川が流れているので、その川の流れを感じられるようにということで、(2階部分を)飛び出させてより自然に近くなるように」と2階を飛び出させた理由を説明した。この家の前には駐車場があり、普通に建てると川を見る時は車の大部分が視界に入ってしまう。しかし、2階を飛び出させることで車が視界に入りにくくなる。この工夫によって川の景色をより楽しむことができ「自然と密着した生活がしたい」という恭子さんの希望が実現した。

また、仁さんは子どもの頃、広瀬川で釣りをした思い出があり、この土地は仁さんの思い出と恭子さんの希望がかけ合わさった、まさに理想的な土地だったのだとか。
3階の寝室からは、飛び出した2階の上に作られたバルコニーに出ることができる。「ここに出るタイミングはどういう時が多いですか?」と小山が尋ねると、仁さんは「朝起きて風に当たりたい時もありますし、変わった景色が見えるので気分転換に」とリビングの窓とはまた違った景色を楽しんでいることを明かした。
そして、屋上はさらに意外な造りになっている。壁には様々な形・大きさの窓が設置されているのだ。「それぞれの方向に異なる窓を設けて、効果的に景色を切り取るデザインにしています」と仁さん。屋上は、「屋上で川を眺めながらビールが飲みたい」という恭子さんのリクエストで作ったのだという。

スタジオの野々村友紀子は、「本当に奥様が旦那さんを信用していて、全部任せているっていうのが、愛の詰まった家やなっていうのがわかって。見習わなあかんなと思いました」と夫婦の絆(きずな)に感激した様子だった。

最後に、小山が「どうですか?改めて、住んでみて」と尋ねると、仁さんは「群馬って自然がすごくいいなと。山もよく見えたりするし、自分はとても満足して、妻も満足してくれてるんじゃないかな、とは思っています」と、自然と密着した家に満足している様子だった。恭子さんも「自然もよく見られるし、私の理想でもあったのかなという」と笑顔を見せた。

