競馬界のレジェンドジョッキー武豊が神と崇める装蹄師…ディープインパクトの未来を変えた神技とは

2026.1.17 12:15
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小泉孝太郎、武豊らの写真

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が1月17日に放送。騎手・武豊が神と崇める装蹄(そうてい)師の元を訪れた。

今回は、2026年の干支にかけて『オー!ウマイゴッド!』と題し、年男で午年の孝太郎が、馬の神様に会いに行く。孝太郎が訪れたのは、滋賀県にある『JRA栗東(りっとう)トレーニング・センター』。ここは、JRAの競走馬を育成・調教するための施設で、甲子園球場約40個分(約150万㎡)の広大な敷地の中に、約2000頭の競走馬が集結している場所。

そんな場所で孝太郎を出迎えてくれたのは、孝太郎と20年以上の付き合いがあるという騎手・武豊。武にとっての“神様”を尋ねると、「僕にとっての神様は装蹄師の西内荘さんです」と即答。武がデビューしたころからずっと支え続けてくれている存在だという。

神・装蹄師の西内荘さんと武豊

競走馬が速く走るために欠かせないのが“蹄鉄(ていてつ)”。その蹄鉄を装着する専門職が装蹄師だ。西内さんは日本競馬史上最強ともいわれる名馬・ディープインパクトの装蹄も担当していたという。他にも西内さんがこれまでに手がけてきた装蹄作業は、ゴールドシップやジェンティルドンナといった名馬を含め、のべ30万頭以上。装蹄師として挙げたG1勝利は137勝にのぼり、これは装蹄師界の歴代No.1記録だという。まさに競馬界を陰で支える“神の手”を持つ職人。

武が騎乗する馬の蹄(ひづめ)をチェックする西内さん

装蹄師になるには、専門学校を卒業し、試験に合格する必要がある。しかし、その先の道のりはさらに長い。装蹄師には2級・1級・指導級という3つの等級があり、2級から1級への昇級には最低4年、1級から指導級へはさらに9年の経験が必要とされる。有力馬の装蹄を任されるのは、基本的にこの“指導級”を持つ装蹄師だけ。独立して開業できるのも32歳以上からという厳しい世界で、西内さんはなんと飛び級で29歳にして指導級を取得。異例の速さで頂点に立った実力者なのだ。

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