広島のお好み焼きがタワーに！ チキンカツ8枚トッピングで驚異の1300円の『オモウマい店』

12月30日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、広島県広島市のテイクアウト専門のお好み焼き店『つやかのめぐちゃん』を紹介。大量のトッピングが盛られた異次元のお好み焼きに、スタジオが驚いた。

薄く焼いたお好み焼き生地に、山盛りのキャベツ、豚バラ肉、もやし、天かすを重ね、めん約120gと薄く伸ばした卵をさらに重ねて作る、伝統的な広島のお好み焼き。しかしここから度肝を抜く光景が。完成したお好み焼きの上に、次から次へと乗せていくのはチキンカツ。計8枚を積み上げ、『チキンカツタワー』（1,300円 ※取材時の値段）が完成。カツが崩れにくいよう縦に串を刺し、蓋を乗せて提供する。

続いて登場したのが、巨大とんかつが3枚乗ったお好み焼き『ホンマにとんかつやでぇ』（1,060円 ※取材時の値段）。厚切りの豚バラ肉を丸ごと2枚重ね、とんかつに。お好み焼きの上に3枚トッピングしたら、マヨネーズ、お好みソース、青のりをかける。

店主は虎谷恵美子さん。豪快なトッピングの量からすると格安と思えるが、それもそのはず。トッピングがない通常のお好み焼き『肉玉そば』は580円（※取材時の値段）と激安。「めちゃくちゃ安いですね」というスタッフに「だから赤字になるねん」と店主。

店の名を冠した自慢のメニューが『つやかのめぐちゃんスペシャル』（1,100円 ※取材時の値段）。お好み焼きの上に、目玉焼き、豚バラ肉2枚、エビ2尾、タコ、ネギと、色とりどりの具材を豪華に盛り付け。マヨネーズ、お好みソース、青のりで仕上げる。店主によると「ホンマは1,700円。正月にお年玉として値下げしたら、戻せなくなっちゃった」そうだ。