東大卒・伊沢拓司&京大卒・宇治原史規がクイズ番組史上最強タッグを結成!四字熟語問題をクリアして1000万円獲得なるか
そして、助っ人小学生の力を借りる救済システムを1度も使うことなく10問目まで到達した2人。その10問目は「日本で多く栽培されているお米の品種。1位はコシヒカリ、2位はひとめぼれ。第3位は何?(出典:米穀安定供給確保支援機構「令和6年産 水稲の品種別作付動向について」)」【A:ササニシキ B:あきたこまち C:ヒノヒカリ】という問題。
様々な番組でコメンテーターも務めている伊沢は、「ヒノヒカリが最近すごいんですよ。伸びてきているんです」「作付面積増やしてるはず」と最新事情を話す。しかし「あとから出てきたっていうのは、純粋に作付けがゼロからスタートじゃないですか。スタートが遅いんで、(3位には)なりづらいのかな?」と迷っている様子。ここに宇治原は栽培量がトップとなったブドウ・シャインマスカットを例に挙げて「改良されているものの広がり方は農業の場合はすごい」と考えを述べた。
そして「(救済)使わず行く!?」と宇治原に促され、伊沢が答えを記入。しかしその様子を見ていた宇治原は「お前、“ヒ”の書き順まだ間違えてるやん!直しぃや!さっきわかったんやから!」と冷静にツッコミを入れ、これには伊沢も「さすが先輩は、何でもちゃんと見てらっしゃるんだ…」と小さくなった。この問題を見事救済なしで正解した2人、なんと救済を全部残したまま10問連続正解を達成した。

当然のように1000万円問題への挑戦を宣言した2人。出題されたのは「漢数字が入った四字熟語、実際にあるものを全て選びなさい。(出典:広辞苑第七版)」【A:一石三鳥 B:ニ六時中 C:一日三秋 D:七日坊主 E:百万長者 F:万死一生】という四字熟語の問題。
パッと見た感じ「なんかクイズとかに出そうな感じもしますけど…」という劇団ひとりに対し、伊沢は「“ないもの”を知ることって難しくて…(ダミー選択肢として)ねつ造されたやつって“僕の勉強不足かな?”って思っちゃうんですよね」と、クイズ王独特の難しさを挙げる。宇治原も「自分が知らなかっただけかも、って…」と語り、2人ともクイズ王としての知識の多さがかえって仇(あだ)になってしまっているようだった。
「Bはありますね」という伊沢に、「Bあるな。ごめん、オレもそれだけ…」と同調する宇治原。どっちが先に言ったという話で小競り合いになりかけるも、残る5つについては見当もついていない様子。ここから2人は持っている知識を総動員して正解への道筋を推理していく。











