ムロツヨシ「みなさんどうか気を使わないで！」変わってきた自身の扱われ方への悩みを明かす

俳優のムロツヨシが12月10日の『千鳥かまいたちゴールデンアワー』にゲスト出演。積もりに積もった思いを爆発させる一幕があった。

恒例企画の『どこかで聞いたことある音 イントロクイズ』、ムロは千鳥の2人とチームを組んで挑むことに。「やったことないんでわかんない」と答えつつも「やるからには全力を尽くしたい」と意気込みは十分だ。

しかし、想像以上に難しかったのか、7問終わったところでムロは全く参加できていない状態に。思わずノブが「ムロさんが手も足も出てない！」と叫んでしまうほど。当のムロは「悔しいって気持ちが生まれないの。わからな過ぎて」と言うが、最下位罰ゲームの“1年間・鍋のシメ禁止”については「誰よりも鍋会やってるんです！」と焦りを見せていた。

その後さらに5問出題されても全く反応できないムロ。「押しましょう！」と大悟やノブから促されるも、次の問題で誰もボタンを押す人がいなかったにもかかわらず、ただ曲に乗って顔を動かすことしかできなかった。この問題の正解はCUTIE STREET・板倉可奈が答えた“『カラオケまねきねこ』のテーマソング”。答えを聞いてもピンとくることのなかったムロは頭を抱え「何も言えねぇ…」と、オリンピックメダリストのような名言を口にしていた。

次の問題、ようやくボタンを押したムロだったが、渾身（こんしん）の「バッティングセンター！」という答えはあえなく不正解（正解は“競馬のゲートが開く音”）。それでも「参加することに意義がある！」と前向きな姿勢は崩さなかった。