博多華丸がグルメすぎる田子ノ浦部屋の合宿に突撃 差し入れの絶品ちゃんぽん麺を力士たちが爆食い!
2025.12.12 09:30

まずは、12kg超えのアンコウを輝の里が調理。表面のぬめりが強いアンコウは“吊(つ)るし切り”という独特の方法でさばいていく。身だけでなく、皮、内蔵、骨も余すことなく使うのがアンコウ鍋だ。さばいたアンコウは部位ごとに下茹(ゆ)で。火の通り方が異なるため、分けて茹でる念の入れようだ。湯通しした骨は出汁を取るのに使い、アンコウのうま味たっぷりのスープを作る。スープは味を整えながら何度も味見。ようやく納得の行く味になったところで、下茹でしたアンコウの各部位と野菜を投入していく。
『かしわ飯』とは、鶏肉や野菜をしょう油ベースの出汁で炊(た)いた、福岡発祥といわれる炊き込みご飯。ニンジンと鶏肉を食べやすい大きさに切り、ささがきにしたゴボウも投入。米に水を入れ甘めの九州しょう油で味付けし、酒と塩で味を整える。炊き上げて混ぜれば完成。
『レンコン明太子』は、さっと塩茹でしたレンコンと明太子を和える、シンプルだがご飯が進む料理。『豚バラ串』は若手力士たちが1本1本串を打ち、ホットプレートで焼き上げる。華丸が差し入れしたちゃんぽん麺を使った『焼きちゃんぽん』と『カレー焼きそば』には、輝の里がじっくり煮込んだ柔らかチャーシュー添え。
小結・髙安の「ごっつぁんです」の声を合図に、九州グルメの爆食がスタート。輝の里がこだわり抜いた『アンコウ鍋』を口にした華丸は「ほんと、ただの魚の鍋じゃない。アンコウにしか出せない味が深い。めっちゃうまい」としみじみ。華丸が差し入れたちゃんぽん麺も大好評。髙安は「麺がとても美味しいですね。もちもちしてて食べ応えがある」と気に入った様子。『焼きちゃんぽん』はスタジオでも提供され、ゼミ生たちが舌鼓を打った。
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写真提供:(C)日テレ
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