博多華丸がグルメすぎる田子ノ浦部屋の合宿に突撃　差し入れの絶品ちゃんぽん麺を力士たちが爆食い！

12月8日放送の『有吉ゼミ』は、大相撲の田子ノ浦部屋の九州場所合宿に密着。福岡出身のゼミ生・博多華丸が合宿所を訪ね、絶品のちゃんこを味わった。

田子ノ浦部屋は、大関経験者で小結の髙安が所属。30年以上、部屋の厨房（ちゅうぼう）を支えている総ちゃんこ長・輝の里（47）が３人のちゃんこ長を束ねている。そんな田子ノ浦部屋の合宿所にやってきた博多華丸。「お邪魔しますと言うより“ようこそ”という感じでしょうか」と華丸。大きな発泡スチロールの箱2つをカートで運んでいる。その中身は、馴染（なじ）みのラーメン店が使っているちゃんぽん麺で、その数100玉。「もつ鍋とかに入れるお馴染みのやつですね。もし良かったらメニューに使っていただいて」と華丸。

しかし心配は、田子ノ浦親方のメニューチェック。これまでの放送では、ちゃんこ長が考案したメニューのほとんどが却下されるのが常だった。この日の担当は、今回の九州場所からちゃんこ長の1人を務めている隆の龍。華丸と同じ福岡出身とのこと。メニューにタイピーエン鍋を考えていた隆の龍だったが、「ちゃんぽん麺をいただいたので、もつ鍋にしましょう」と急きょ変更。さらに福岡名物の『かしわご飯』など4品を提案することに。

輝の里、隆の龍と共にメニューチェックに参加した華丸。「渾身（こんしん）の献立をぜひ見ていただいて」と言いながら、緊張でガチガチ。メニューに目を通した親方は「かしわ飯は良いと思うな」とさっそく採用。ところが、もつ鍋を含む他の3品はあえなく却下となった。華丸が差し入れたちゃんぽん麺は、親方のアイデアで『焼きちゃんぽん』と『カレー焼きそば』にすることに。その他は支援者が差し入れたアンコウを使った『アンコウ鍋』、九州場所での部屋の名物料理という『レンコン明太子』、そして『豚バラ串』に決まった。