もう1人の“ドの子”登場…ずっと隠されていた“まさかの伏線”にSNS驚がく「そんなところにも…」「気付いた人すごい」　『良いこと悪いこと』8話

真意の鍵は、小学生の時に森が作ったホームページにあったようだ。その掲示板は森の思いに反していじめに使われてしまった。しかしそのホームページをきっかけに、森はいじめっ子だった高木たちの仲間になることができたのだった。その複雑な葛藤を森は抱えていたのだ。

一方、高木は、花音に小学生時代の自分のことを打ち明ける。「パパさ、いじめっ子だったんだ」。
それを聞いた花音は、森との仲直りに協力すると言い出して…。

花音は「これのせいでパパとケンカしてるんでしょ？」と2人を仲直りさせるため森の持っていたDVDを抱えて逃げる。しかし、そこに高木が駆けつけ、DVDを森に返すよう花音に言う。そして花音はDVDを森に返すのだった。

本当は、ちょんまげを助けたかったという森。しかし何もできなかった…。自分は、いじめに使われていたホームページを消すことさえもできなかった…。そう言う森は涙ながらに後悔の思いを打ち明け、DVDを高木に手渡すのだった。

森も含めたメンバーで、いきつけのレトロスナック・イマクニでDVDを再生すると…そこには、各自が将来の夢を語っていた。

森の夢は、6人とずっと友達でいることだった。DVDを持ち出したのは、これを犯人が見たら自分も殺されると思ったからか…。