おじさん猫・コシマは中年の先住猫・菊次郎との距離を縮められるのか?アンゴラ村長の新たな保護猫預かり生活がスタート
2025.12.8 11:45
12月6日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、お笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長による、新たな保護猫預かりボランティア生活の様子を特集。おじさん猫・コシマとの共同生活をスタートさせた。
今回、アンゴラ村長が新たに預かることとなったのは、推定5歳の男の子・コシマ。実はかつて、サンシャイン池崎が訪れた多頭飼育崩壊の現場から保護されるも、その後の譲渡会ではもらい手が見つからず、その本番での弱さを克服するべくアンゴラ村長のもとに預けられることとなった。
人前では緊張してしまうコシマに自身を重ねたアンゴラ村長は、「私のことを相方だと思ってくれて(いい)。一緒にいるから。安心していつもの姿を120%の姿を見せられたら」とコメント。すでに先住猫として、こちらも中年猫の菊次郎と生活していることから、「おじさんふたりで暮らしてみるか」と声をかけ、預かり生活が決まった。
アンゴラ村長の自宅に到着したコシマは、まずは周囲の様子をしきりにうかがい、緊張した様子を見せる。一方アンゴラ村長とともにコシマを迎え入れた菊次郎も、人見知りな性格のためコシマを注意深く観察する。
それでも、過去に保護猫・ルナを預かった際には見知らぬ猫の登場に怯(おび)え、数日間トイレすらできなかった菊次郎が問題なくトイレに向かったことでアンゴラ村長は一安心。その後、ごはんも問題なく食べると、コシマもすぐにごはんを口にし、トイレまで済ませる順応ぶりを発揮した。
まずは初日の目標だったごはんとトイレを無事に終えたコシマに、アンゴラ村長は「大物だよ」とリアクションし、その後コシマがボディータッチも受け入れたことに、「全然いけるじゃん!譲渡会のスターになっちゃうよ」と驚いた。
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