家入レオが勘当同然で距離をとった父からの手紙に思わず涙…14年越しに伝えられる“ご苦労様”という言葉に抱いた率直な思い
2025.12.8 11:30
シンガーソングライターの家入レオ(30)が12月7日放送の『おしゃれクリップ』に出演。歌手になるため上京することに反対し、溝ができていた父からの手紙に涙を見せた。
番組では、数多くのドラマ主題歌を手掛け“主題歌女王”との呼び名もある家入の、夢をつかむまでの過去について特集。地元・福岡の名門校に通うも、高校1年生にして歌手になるべく上京の道を選び、そのことがきっかけで距離ができた父とのエピソードを語った。
勘当同然で父と別れ、高校2年生でデビューを果たし、瞬く間にスターの道に進んだ家入。だが父と特に言葉を交わすことはなかったといい、「(父に)連絡していいのかも分かってなかった」と語るほど。歌手になるために相当な覚悟を持って上京したことに、当然周囲の人たちも気づいていたようだ。番組にメッセージを送ったデビュー当時のマネジャーは、家入を活躍させることを“責務”だと感じていたという。
“当時のお父様の勘当があったからこそ、あの10代の厳しい辛い時期を乗り越えてここまで頑張れたのだと確信します”と、家入の並々ならぬ努力を賞賛するマネジャーからの言葉に、家入は「この方がいらっしゃらなかったら今自分はここにいないですし、うれしいですね。そういう風に思ってくれてたんだ」と感謝の言葉を口にした。
父から“家入家の敷居はもうまたがないでください”と言われ、それでも現在に至るまで“父に認めてもらいたい”という思いが消えることはなかった家入。番組では、そんな家入のために14年越しの気持ちをしたためた、父からの手紙を番組MCの山崎育三郎がサプライズで代読した。
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