葉加瀬太郎 名曲『情熱大陸』は、たった1週間で制作? 締め切り前に2曲を合体…「思い入れは特にない」正直すぎる裏話にスタジオ騒然
2025.12.3 11:45
葉加瀬太郎が、12月1日放送の『しゃべくり007』に出演。名曲『情熱大陸』の誕生秘話を明かした。
葉加瀬は、「もともと番組(情熱大陸)が始まって10回目に僕が出てるんですよ。僕を追いかけてくれたわけ」と語り出し、番組取材中にたまたま作っていた曲が、『情熱大陸』の番組エンディング曲の『Etupirka(エトピリカ)』になったことを明かした。
「あの曲を作ってる、その風景を、ずっとカメラが追ってたんですね。たまたまですよ。その時、僕は新曲として作っていたんですが。で、その曲を気に入ってくださったプロデューサーが、(Etupirkaを)エンディングに使いたいと」と、先にエンディング曲に使うことが決まった経緯を紹介。
さらに、『情熱大陸』のプロデューサーから「(番組)オープニングの、何かアタックを作ってくださいませんか」と依頼を受けた葉加瀬。「次に僕の中で浮かんだのは、“情熱的な大陸…イコール南米大陸”だったんですよ。南アメリカね。で、その南アメリカに存在するいろんなリズムがあるんですが、縦断するような曲…“ブヤーッて(縦断して)いくような曲ができないかな”と思って」と、曲を考えた経緯を説明。
まずテンポを設定して、「サンバでいこう」と決め、そこに、キューバの“モントゥーノ”というパターンを加え、さらにタンゴのコードを加えた。「そういうのを、ごっちゃごちゃのチャンプルーにして、1曲仕立てようと思って」と、胸の内を告白。
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