葉加瀬太郎 名曲『情熱大陸』は、たった1週間で制作? 締め切り前に2曲を合体…「思い入れは特にない」正直すぎる裏話にスタジオ騒然
さらに、あの曲ができるまでには、もう1つの秘密があるという。「それまでに弾いていた別の曲があったんですよ。で、それとは全く別の曲で、(もう1つ)曲があったんですよ。で、“これもう締め切りも近いし、ガチャンコ(合体)して、2曲のAパート、Bパートを、ガチャッて1曲にして、それで納品したんですよ。テンポ合わせて、30秒ぴったりにして。そしたら喜んでくださって」と語る葉加瀬。
スタジオでは「それがあの名曲に?」「おもしろいなー!」「スゴイなー!」と感動の声が上がり、拍手が湧いた。
番組MCの上田晋也が「最初は自分の中でそんな手応えがあるとか、そんな感じではなかったんですか?」と聞くと、「別枠っていうか“お仕事”だったから、“あの曲はそんな、別に僕が自分のコンサートで弾く曲じゃないから”ってずっと言ってたんですけど」と葉加瀬。
さらに上田から「そんなに思い入れは、別になかったんですか?最初は」と聞かれると、「今もそんなに…。思い出が詰まった曲はいっぱいありますけど、そういう意味では、1番希薄なのが、あの曲だったんです」と正直すぎる胸の内を告白すると、スタジオは大爆笑。
しゃべくりメンバーたちから「でも正直、1番盛り上がりますよね」と言われると、「そうそうだから、パーティートラックとして、あの曲演奏すればミュージシャンのみんなも知ってくれてるし、リハーサルとかしなくたって、セッション(できる)。“よし、あの曲やろう”って言ったら、みんなパッパラッパッて弾いてくれるし、みんなが知ってくれてるから、便利な曲」と、葉加瀬。「ただ、自分の曲かどうか、もうわからないです。正直」と本音を明かすと、スタジオは驚きに包まれ、上田も「へぇー、不思議なもんだね」と感嘆の声を上げていた。
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