フィギュア元日本代表・高橋成美「今年1年間で2回電気止まりました」郵便物の受け取りや支払いを放置する“セルフネグレクト”の心境を明かす
それを聞いて上田が「でも、大切なもの入っているからこそ、早めに見ないとっていうことなんじゃないの?それはわかってるわけだ」と確認すると、高橋は「わかっているけど、開けなければ見ないから、“今日はやめとこう”が続いて。今年1年間で2回電気止まりました」と打ち明け、一同騒然。

さらに高橋は、「もう1個当てはまるのが、ご飯を、栄養とるのどうでもよくなった時期があって」とセルフネグレクトの事例に触れ、「フィギュアスケート引退した直後、引退した瞬間、“栄養をとる価値ない”と思って。空腹を白米だけで埋めておいてっていうの多い」とまさかの事態を吐露。
そこで上田が「罪悪感に近いものを感じるわけ?栄養とると」と質問すると、高橋が「“このとったタンパク質は何に使うの?”って」と答えたのを受けて、セルフネグレクト経験のあるクリエイティブディレクターの辻愛沙子も「目的があればできるんですよ。仕事のためにとか、人に会うからお風呂入るとか。何かゴールとか目的とか、誰かのためだったらできるけど」と思いを口に。
そして辻が「多分、引退直後ってこともあったり」と高橋の心境を察すると、ファーストサマーウイカも「自分の中に理由がないと、できなくなっちゃうんですね」と複雑な胸の内に同情した。

そんな中、ウイカがインタビューを受けていた街の女性たちについて、「VTRにあった子も“いろんなことできなくなった”っていってたけど。パッと見ね、すごくおしゃれして、化粧もして、アクセサリーとか、かわいいお洋服着てたから」と思い返し、「なんでお家ではできなくなるのかな?ってちょっと疑問があったりします」と本音で質問。
すると木村先生は、「そこがまさになんですけれども、みんなが気付かないところって、本当そこで」と切り出し、「女性ってやっぱり外に出る時に、結構お化粧しなきゃだったりとか、身なりをしっかりと整えて、ちゃんとした自分で外に出るっていう方が基本的に多くて。一見外で会うと、“しっかりしてる、普通だ”と思うんですけど、部屋を一歩開けてみたら、部屋の中はぐちゃぐちゃで、ゴミが散らばってたりとか。でも外に出る時はちゃんとするので、なかなか気付きにくい」と懸念した。











