『DASH島』沖縄の伝統船サバニがついに進水式！しかし城島茂、松岡昌宏、森本慎太郎にまさかのハプニングが…

完成したサバニをついに海に浮かべる日が来た。1年ぶりにDASH島に来た松岡も加わり進水式を行う。儀式には島で採れた大麦や藻塩をお供えし、航海の安全を願って祈りをささげた。ところが進水式では、まさかのハプニングが。DASHメンバーが乗り込み、漕（こ）ぎ出したが、左右に大きく揺れるサバニ。そしてなんと松岡と森本が海に転落…。

あまりの安定感のなさに「マジでよくない」とぼやく松岡。だが長嶺さんは意外にも「こういう船です」ときっぱり。サバニはスピード重視の細身の船体のため、乗り手にはバランスを保つ技術が求められるのだ。転覆しやすいが、その分、海上でもすぐに戻せるように設計されている。しかし、後日再度挑戦するも今度は城島が海に転落。やはり対策が必要なようだ。

安定感を出すため、これまでの海賊船でも使ってきたアウトリガー（船の側面の浮き）を採用することに。今回は軽い船体に合わせ、計量な竹製のアウトリガーを取り付けた。これでサバニに不慣れなDASHメンバーたちも安全に船を操れ、外海に出ることも可能に。そこで次回のDASH島は、この新たな海賊船に乗り込み、隣の島を目指すことになった。

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写真提供：（C）日テレ