山下智久「恐怖を克服したいから色んなものを知りたい」という幼少期を振り返り、積極的に挑戦を続ける“源”について語る
子どもながら、自身の環境に不安を感じることもあったという。「俺が早くいろんなこと経験して、自分が(母親の)壁になれるように成長しなきゃなって思ってた」と尊敬していた母親について触れ、 山下の強みである探求心は、自分が大切な人を守れる存在になれるように、一日でも早く成長したいという思いから生まれたものだった。
芸能界を目指したのも、そんな焦燥感ゆえだった。小学生のころ、テレビでドラマを見ていると、少年が主演を務めていた。「子どもでも活躍できる場所があるんだ」、誰よりも成長を望んでいた山下が芸能界を目指すのには、十分すぎる理由だった。「直接事務所に履歴書を持っていきました。送ったら、きっとまぎれちゃうんじゃないかと思って」と、すぐに行動に移し、山下の芸能人生活は始まった。
11歳で芸能の世界に入ってから29年、全力で駆け抜けてきた今、山下は歩んできた道のりを振り返った。「結果がどうあれ、後悔しない決断をしたというか。成功するかしないか、勝つか負けるか分かんないんですけど、難しい方を選んできたぞっていう、自分の中での決断の記録が残っていくことが、それが大事なんですよ、僕の中で」と話す。常により困難な選択をしてきたという自負があるからこそ、新たなステージにも臆さずに挑戦ができるという。
旅の終わり、芸能生活30年という節目を目前にした山下は、今後の抱負を語った。「僕自身がチャレンジしたいっていう気持ちはもちろんあるんですけど、たとえばスポーツ選手とか見ていてそのチャレンジしてる姿から、すごい勇気をもらうじゃないですか。自分にできることをしていくことで、誰かの背中を押すきっかけになれたらいいなっていう気持ちがある」「自分のためだと限界があるじゃないですか。家族もそうだし、周りの大事な人がいると、自分だけだと出ないパワーが出るんですよね」と、どこまでも他の誰かのために、これからも走り続ける覚悟を見せた。
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