37歳女性の視聴者から届いたお悩み“最近、夫が美容に目覚めて…” アン ミカ「相手の変化を受け入れてあげるっていうのも、一つの愛情の形」

続けてアン ミカは、「基本的に男性だから、女性だからっていう表現は難しいんですけど、男性の方が“整形しよう”って思う勇気って、比較的(ハードル)高いと思うんですよ」と話し始め、「やっぱりその勇気を認めてあげて、応援してあげるっていうのも一つ。コンプレックスはその人にしかわからない心の部分だから、“自分を好きになりたいねん”ってその人の気持ち認めてあげて、相手の変化を受け入れてあげるっていうのも、一つの愛情の形ではあるんじゃないかなと思います」と、相手の思いを受け止める形もあるとアドバイスした。
それを受けて、いとうあさこは「でも好きな人って、内面もそうだけど、形も好きだったりするわけじゃないですか」と口火を切り、「私、正直“ジムに行ってマッチョになる”っていうのもちょっと嫌かも。でも、その人のそういうコンプレックスとかとめられないものがあるなら、“ここだけは残して”みたいな。“目ん玉は大好きだから、この目ん玉でいてほしい”とか。“お鼻はこれが好きなんだ”とか話してたら、“えっ俺、鼻を変えたかったけど、そんなに鼻いいの?”ってなるかもしれないし。“そこ好きなんだよな、この形”みたいな」と、自分の本音で向き合ってみることを提案。
すると、ファーストサマーウイカは、「“キレイになりたい”とかっていう欲求はスゴく理解できるから、許容してあげたいけれども」と考えを口にしたが、「お腹ぺこぺこの時にスーパー行くと、しこたま買いこんじゃうじゃないですか。だからスゴく理想が高かったりとかすると、全部一気にブワァーってやっちゃって、あらぬ方向にいったりするから」と、勢いで一気に整形してしまう可能性を示唆。
そこでウイカは、「突き放すんじゃなくて、“一緒に一歩いってみようぜ”っていう、寄り添いはあってもいいかなって。間違った時に引き止めてあげるっていうスタンスが、間違わないというか、嫌いになる前にとめられるんじゃないかなとは思いました」と、夫が間違った方向に進まぬよう、寄り添うべきと助言した。










