狂乱のDV妻・凪子(山崎紘菜)が錯乱…誰かが命を落とす衝撃の結末に 井桁弘恵主演『そこから先は地獄』第7話
2025.11.19 16:30
11月18日深夜に日本テレビ系 火曜プラチナイト「ドラマDEEP」『そこから先は地獄』の第7話が放送された。
(※以下ネタバレを含みます)
生命保険会社に勤める矢嶌莉沙(井桁弘恵)は、不動産会社勤務の夫・高久(落合モトキ)と順調な結婚生活を送っていた。しかし、妊活の成果が出ず夫婦仲は険悪になると、高久は既婚者専用マッチングアプリで知り合った奏子(奈月セナ)と不倫。一方、莉沙も鍼灸(しんきゅう)付きジムの美青年トレーナー・城内涼(豊田裕大)と接近。そんな涼は妻・凪子(山崎紘菜)からDVを受けており、“凪子公認不倫相手”として奏子とも男女の関係に。凪子はジムの資金繰りを盾に涼をあやつり、莉沙を翻弄(ほんろう)する。莉沙のスマホには、涼から“さよなら なぎちゃんと一緒に逝きます”というメッセージが。
莉沙は、凪子からの罠(わな)と勘づきつつも涼のジムに向かうと、抱き合う涼と奏子の姿を目にする。莉沙の予想通り凪子が裏で糸を引いており、莉沙が立ち去ろうとした時、凪子が現れる。凪子は「あなたに知ってもらいたくて、本当の涼がどんな人間か」とつぶやくと、涼と奏子が凪子も認める不倫関係であることを暴露。
莉沙が隠しカメラで涼の不貞を監視していることを指摘すると、カメラのことを知らされていなかった奏子は怒りを露(あらわ)に。そのうちに、凪子が人を受け入れられない体質で、涼とも体の関係を持つことができないということが明らかになる。その反面、凪子は涼がジムで不倫するのを容認し、その光景をカメラで見て苦痛を感じるたびに、涼に暴力をふるうという歪(いびつ)な構造が成り立っていることが発覚する。
1 2









