かき揚げラーメンや目玉焼きラーメンも!83歳の新人店主が作る“変わりラーメン”に驚く『オモウマい店』
11月18日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、埼玉県吉見町(よしみまち)の道の駅にある『らーめん専門 ながしま』を紹介。83歳で初めてラーメン店を開いた店主が考案する“変わりラーメン”にスタジオが盛り上がった。
ヒロミや小峠英二をざわつかせたのは1日限定5食という『かき揚げラーメン』(1,000円)。定番の『支那そば』をまずは提供し、後からかき揚げをラーメンの上にのせる。客が「デカいな」と驚くほどの巨大さだ。衣は冷水を混ぜた卵液に天ぷら粉を合わせたもの。あまりかき混ぜないのがコツとのこと。「かき混ぜすぎると粘っちゃう」「ささっと和えて、カリッと揚げる」と店主。干しエビ、ネギ、タマネギのかき揚げは、フライパンいっぱいの大きさ。「ラーメンにかき揚げは珍しいよね」とスタジオが驚く。

店を切り盛りするのは店主の大崎秀征さん(83)と妻の邦子さん。以前は日本料理店の女将と料理長だったそうで、ラーメンを手がけるのは初めて。今年6月にオープンしたばかりだ。奥さまいわく、店主は研究するのが好きだそうで、「料理番組をずっと見てて、テレビ見ながら写真を撮っている」といい、アイデアをノートにまとめているとのこと。「よそでやってないようなラーメンを作りたい」と店主。
そんなレシピの中から生まれたのが『牛すじ煮込みカレーラーメン』(1,000円 ※限定5食)。約5時間煮込んだ北海道産の牛すじを使い、スパイスと合わせてカレースープに。『角煮天揚ラーメン』(1,500円)は、角煮の天ぷらを乗せ、輪切りレモンを添えた一杯。さらに新メニューの『玉卵(たまらん)ラーメン』(1,200円 ※限定5食)は、目玉焼き4個に、ケチャップ、ごまペーストをかけ、かつお節と粉チーズを、たくあん・リンゴなどが入った自家製タルタルソースをトッピング。その目玉焼きをラーメンの上に乗せる大胆なメニューだ。半熟卵が麺にからむ。














