83歳の店主が埼玉県の道の駅で始めたラーメン店!こだわりのスープにスタジオが驚く『オモウマい店』

2025.11.19 10:30
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『支那そば』の写真

11月18日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、埼玉県吉見町(よしみまち)の『らーめん専門 ながしま』を紹介。ラーメン店を初めて開いたという83歳の店主にスタジオが驚いた。

道の駅の敷地内にある小さなお店。定番メニューの『支那そば』(600円)に多くの客が舌鼓を打つ。ニンニクが効いた自家製しょうゆダレに、ネギをたっぷり散らし、自家製ラーメンスープで伸ばす。麺は特注の卵入り細麺。自家製チャーシュー、自家製メンマ、ホウレン草、なるとをトッピングして完成。客からは「2杯ぐらい食べられそう。なかなかない味」との声も。

店主の大崎秀征さん(左)と妻の邦子さん(右)の写真
店主の大崎秀征さん(左)と妻の邦子さん(右)

店を切り盛りするのは店主の大崎秀征さん(83)と妻の邦子さん。2025年の6月にオープンしたばかりで、取材時はまだ開店から2か月ほど。奥さまは割烹(かっぽう)料理店の元女将で、料理長だったご店主とは45年ほど前に出会ったという。和食と洋食を経験してきた店主は料理人歴60年。「なぜ83歳になってお店を始めようと?」とスタッフがたずねると、「自分の体のため。だって家でボーっとしてたらダメだよ」と店主。1日最高で約80杯を売り上げるそうで、なかなかの忙しさだ。

背油ラーメン(900円)の写真
背油ラーメン(900円)

道の駅の敷地内や店先で客引きをする奥さま。「一番人気が背油ラーメン、二番人気が私です」とおどけてみせる。その人気メニュー『背油ラーメン』(900円)は、スープで煮込んだ北海道産の豚の背脂を絞り、ペースト状にしたものを自家製のラーメンスープで伸ばす。それとは別に、おろしニンニク、おろしショウガを加え、チャーシューの煮汁で味付けした背脂を、からあげにしてラーメンの上にトッピング。病みつきになる味だという。

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