委員長（藤間爽子）が暴走も…思いを寄せる高木（間宮祥太朗）との“あるシーン”に視聴者反応　『良いこと悪いこと』第6話

高木も反論記事を書くことを承諾し、「真実を書いてください」と頭を下げる。しかし、園子は記事を書かないという。小林の言葉のおかげで本当に向かい合うべきものがわかったというのだ。「私たちが戦うべきなのは、事件の犯人です」―。

そんな中、鷹里小学校の掲示板である人物とやりとりをしていた羽立（森優作）は「ちょんまげになら、会ってもいいよ」という書き込みを目にして…。

一方、週刊アポロの編集部では今回の記事の情報提供者が判明する。その人物とは…なんと小林だった。そのことを知らされた高木たちは驚く。なぜ小林は園子を犯人に仕立て上げようとしたのか…。

その原因は、園子が一躍有名になったスクープ記事にあった。かつて薬物問題で話題になった大学のサッカー部のエース。彼はスクープ記事の影響でバッシングを受け日本代表を辞退することになったという。そのエースの部員こそ…小林の弟だったのだ。弟はその後自殺したらしい。小林は弟を失った復讐（ふくしゅう）として事件の情報を提供していたのだった。