櫻井翔と村上信五 滋賀県の旅…琵琶湖の絶景ゴールに間に合うのか?絶品フルーツジュースや豪華すぎるコロッケも堪能
その後、『甲賀の里 忍術村』にやってきた2人。「(ここを出るまで)あと9分しかない」と慌てながら忍者の衣装に着替え、池の水面を渡る忍法・水蜘蛛(みずぐも)の術にチャレンジした。水に落ちてもシャワーがないというプレッシャーと戦いながら、必死にクリア。「怖いなんてもんじゃない。(水に)落ちたら押しちゃう(ロケの時間が後ろにずれる)っていう」と、櫻井が感想を話していると、スタッフから「行きましょう!」の声が。とにかく大急ぎで次に進む。
続いては『南郷水産センター』で鯉(コイ)のエサやりを体験することに。2分しか時間がとれないと言われた2人は、受付で棒状の麩(ふ)を購入し、池へダッシュ!麩を池の水面に近づけると、たくさんの大きな鯉がバシャバシャと水しぶきを上げながら群がった。「うわーっ!」と声を上げながらエサやり体験を終えた2人は、鯉が群がる大迫力に「フェスみたい」「洗顔くらい水かかった」と、大笑い。ここで予定は、20分ほど時間オーバーしていた。
昭和レトロなナカマチ商店街では、お土産タイム。村上は、漬物店『八百与』で、『瓜の長等(ながら)漬』(520円)を櫻井の分を含め2つ購入。櫻井は大正元年から続く『丸二果実店』で、『昔ながらのミックスジュース』、『りんごと苺のミックスジュース』、『果物屋が本気で作ったドライフルーツ(スイカ)』を購入し、大急ぎでタクシーに戻る。村上はミックスジュースを「めちゃくちゃうまいやん」と絶賛し、一気に飲み干した。
さらに、淡水の生き物展示が日本最大級の『琵琶湖博物館』では、村上が巨大ザリガニの模型に体を入れ、疑似ザリガニ体験を楽しむ様子を櫻井が「似合う!」と絶賛。タクシーで「うれしかったわ…俺ザリガニ似合うんや」と振り返る村上に、「『アンダー・ザ・シー』聴きたくなった。めっちゃ似合ってた」と櫻井が真顔で伝えると、村上は大笑いした。
続いて2人が向かったのは『お肉のおかだ』。ここで購入したのは、サクサクの衣の中に近江牛が3枚も巻かれた『殿様級贅沢の極コロッケ』。コロッケを頬張った2人は「芋が脂吸うとんのよ。肉の甘さと芋の甘さがWできよる」「それそれ」と、味わい深さに感動しながら堪能した。
ここで、旅のスタートから30時間50分が経過。いよいよ24か所目、旅のゴールとなる琵琶湖で “湖の上から見る夕暮れの絶景”を狙う。SUPで琵琶湖を約2km横断し、目指すは『満月寺浮御堂』。夕日を眺めながら進む2人は「うわ、キレイだね」「めっちゃキレイ」と感動の声を漏らした。しかしスタッフから「日没までに間に合いますか?」との声が。日没は17時58分、残された時間は30分を切っていたが、「間に合わせる」「気ぃついたらギリギリ?」と焦りながらも、ラストスパートで必死に漕(こ)ぎ続け、ギリギリで目的地に到着。SUPに乗ったまま満月寺浮御堂をバックに「お疲れさまでした!」と拍手し、「コンプリート!」と喜びをかみしめた。
旅を振り返り、櫻井は「暑すぎず、雨降らず、追い風。この条件なかなかなくないですか?」「何よりコンプリートっていう…何1つ、欠けなかったですから」と満足げに語る。すると村上が「ちょっと滋賀を、もう1回“しがみ直します”…あ!変な締め方してごめんなさい」とダジャレに失敗して焦る場面も。櫻井が「また、よろしなぁ」と村上の口ぐせ「よろし」を使ってフォローすると、村上は笑顔を見せた。次の旅は三重県。2人は「(鬼のようにスケジュールを)詰め込んで、またお届けします」と語った。
次回、第4回の放送は、11月21日(金)深夜1時5分から。
櫻井翔と村上信五の貴重な本音トーク
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