果物からまさかのショートケーキまで…何にでも海苔を巻いて食べる三重県の島から絶品の海苔が到着!マツコも「ご飯に巻いて食べたい!」と舌鼓

2025.11.13 11:20
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SUPER EIGHTの村上信五とマツコ・デラックスの写真

11月10日放送の『月曜から夜ふかし』では、三重県の答志島(とうしじま)の食習慣について調査。スタジオではMCの村上信五(SUPER EIGHT)とマツコ・デラックスが答志島の名物に舌鼓を打った。

恒例企画『全国のご当地問題を調査した件』で今回取り上げられたのは三重県の答志島。人口1,861人という三重県内では最大の離島だが、ここには驚くべき食習慣があるのだという。それは“何でも海苔(のり)で巻いて食べる”というもの。試しに地元の人にその様子を見せてもらったところ、みかんや柿といった果物だけでなく、中にはショートケーキをも海苔で巻いて食べる人が。ケーキの場合は海苔でケーキを巻くというよりもつまんで一緒に食べるのだが、島民の方は「塩味と甘味と…最高!」「生クリームと合う」とおいしそうに食べた。

この答志島は海苔の産地であるため、余った海苔を何にでも巻いて食べるような食習慣が生まれたのだという。とはいえ、どこかに限界があるのではないかということで、島民の男性陣に集まってもらい探ってみることに。パン、チーズ、エビチリ、ギョーザ、パスタ、梅干し、お刺身、寿司、はいずれも“巻く”という。寿司の場合は全て手巻き状態になってしまうようだ。軍艦巻きもさらに海苔で巻いて「軍艦の軍艦…もはや潜水艦」と実演してみせてくれた。さらにチャーハン、ハンバーグ、天ぷら、コロッケと“巻く”ものが続き、プリンやヨーグルトは海苔に“のせる”のだという。

男性陣に巻いて食べるとおいしいものベスト3を聞いてみたところ、第3位はロールケーキ(2枚の海苔で挟んで食べる)、第2位はご当地を代表するお菓子である『赤福』、そして第1位はダントツでカレーとのことだった。ちなみに彼らに巻かないものを聞いてみると「海苔」との答えが返ってきた。

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