須藤ジム　3万円を払ってスポンサーになったラジオ番組のゲストが所属事務所の社長…社長から届いたひとこととは

お笑い芸人の須藤ジムが、10月20日の『大悟の芸人領収書』に出演。所属事務所の社長が出演したラジオ番組のスポンサーになり、思わぬメッセージを受け取ってしまった経験を語った。

この日は、第2回『大悟さん初めましてSP』。MCの大悟と初対面の芸人たちをトークだけで選抜し、400を超えるエピソードのなかから選び抜かれた出演者が集った。

スタジオで須藤が提出したのは、3万370円の領収書。なんでも、とあるインターネットラジオ番組のスポンサーになったときの領収書だそうだ。この番組は、リスナーに一口3万円でスポンサーを募集をしていた。番組の最後にはスポンサー名の読み上げと、スポンサー限定のアフタートークをもらえる、という仕様だった。

この番組に、須藤の所属事務所『タイタン』の社長、太田光代がゲスト出演することになった。そこで須藤は、スポンサーになってみようかなと思い、社長にもマネージャーにも言わず料金を支払った。須藤本人としては、知り合いの芸人などがこの番組を聴いたとき、スポンサー名のひとつとして自分の名前が出て驚いてくれたら楽しいかな、といった軽い気持ちだった。

ところが、番組が放送されると、スポンサーは自分1人だった。複数のうちの1人として紛れ込むはずが予想外に目立ってしまい、挨拶程度しかしたことがない社長が「うちの子じゃないの？」と気づき、マネージャーへの確認まで始めてしまったという。