「全国高校サッカー選手権大会」 21代目・応援マネージャーに池端杏慈が決定!「想像するだけで胸が高鳴ります」

2025.10.22 05:00
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「全国高校サッカー選手権大会」の21代目・応援マネージャーを務める池端杏慈

冬の風物詩「全国高校サッカー選手権大会」の21代目・応援マネージャーを若手俳優の池端杏慈が務めることが発表された。

今大会で104回を数え、12月28日(日)に開幕する冬の風物詩「全国高校サッカー選手権大会」。
第104回大会の番組の顔となる、21代目・応援マネージャーは、現在公開中の映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』などの映画やCMへの出演で注目が集まっている若手俳優の池端杏慈(いけはた あんじ)に決定した。

「全国高校サッカー選手権大会」の21代目・応援マネージャーを務める池端杏慈

【池端杏慈インタビュー】

--応援マネージャー就任の話を聞いて

応援マネージャー就任の話を聞いたときは、驚きと嬉しさでいっぱいでした。高校生になってから応援マネージャーを務めることが一つの目標でもあったので、この話を聞いたときには父と母も本当に喜んでくれました。
マネージャーさんから「杏慈、高校サッカー決まったよ!」と連絡をいただいたときは、電話越しに喜んでくれているのが伝わってきて、私もすごく嬉しかったです。「本当ですか!?」という気持ちでした。
ちょうど母が横にいたので「決まったよ!」とすぐに伝えると、とても盛り上がりました。父には後からサプライズで伝えようと思い、夕食のときにクラッカーを持ってきて「高校サッカー決まりましたー!」と言ったら、父が固まって動かなくなってしまって(笑)。本当に嬉しかったです。

--歴代の応援マネージャーで憧れている人は?

森七菜さんと清原果耶さんには特に憧れています。清原果耶さんが試合前にダンスをしていたのが印象的で、私も映像で見てすごくかっこいいと思いました。私も皆さんに愛されるような応援マネージャーになりたいです。

--知っているサッカー選手はいますか?

知っている選手は、久保建英選手、遠藤航選手、あとは今日本代表ではないですが、三浦知良選手、本田圭佑選手です。
好きな選手というよりは、ワールドカップの『日本vsドイツ戦』を父と見ていたときのことが強く印象に残っています。サッカーを一緒に見ていると父がいろいろ説明してくれるのですが、父が「ドイツは強いからなぁ…」と言っていたときに、日本が勝ったのを見て、とても感動しました。
選手の皆さんは私たちが知らないところで、計り知れない努力を積み重ねられているんだろうなと強く感じました。この冬の高校サッカーでも、応援マネージャーとして選手の皆さんを全力で応援していきたいと強く思っています。

--高校サッカーの印象

まだ会場に行ったことはないのですが、テレビで同年代の選手たちが情熱を持って頑張る姿をずっと夢中になって見ていました。高校サッカーのイメージは、「全力で青春している!」というのが一番です。青春だけではなく、熱くて楽しいという印象もあります。
私が中学生のときは、少し年上のお兄さんたちがやっているイメージが強かったのですが、高校3年生になった今、学校のサッカー部の頑張りなどを見ていると、「すごいなぁ」といつも尊敬しています。

「全国高校サッカー選手権大会」の21代目・応援マネージャーを務める池端杏慈

--歴代の応援マネージャーの皆さんもチャレンジしてきたリフティングチャレンジ、記録は何回でしたか?

私の記録は5回でした。この回数で言うのも少し恥ずかしいのですが…、本当に頑張って練習したんです!(笑)
昨晩も父と一緒に1時間半くらい練習したり、今朝も少し早起きして、父にコツを教えてもらいながら練習して、なんとか5回までできるようになりました。
父は高校時代ずっとサッカーをやっていたので、私が応援マネージャーに決まったときもすごく喜んでくれました。「リフティングは最初が肝心だから頑張って!」とアドバイスをもらいました。

--応援マネージャーとしてどんなことを取材したいですか?

まずは全国大会への出場が決まったときの気持ちをお聞きしたいです。あとは、今までどれくらいの練習量をこなしてきたのか、練習メニューはどんなものなのか、毎日部活でどのくらいの時間練習しているのかなど、たくさんのお話を皆さんに伺ってみたいと思っています。

--応援マネージャーとしての目標、意気込み

高校サッカー選手権は冬を熱くしてくれるものだと思っていて、前回大会もテレビで見ていました。同年代の人たちが熱くなって一つのスポーツに取り組む姿に心を動かされました。
今回は直接その熱さを実感できると思うと、本当にワクワクしています。まだ実際に試合を観戦したことがないので、これから会場に行くことを想像するだけで胸が高鳴ります。選手の皆さんの熱い思いをしっかりと受け取って、皆さんにパワーと勇気を与えられる応援マネージャーになりたいです。

--高校生の皆さんへのエールをお願いします

大会では、楽しい瞬間も悔しい瞬間も、色々な思いがあると思います。応援マネージャーとして、そういった皆さんの色々な思いを一緒に共有し、全力でサポートしていきたいと思ってます。選手の皆さん、頑張ってください!

「全国高校サッカー選手権大会」の21代目・応援マネージャーを務める池端杏慈

【応援マネージャーについて】
■日本テレビスポーツ局 プロデューサー 戸田聖一郎

高校サッカーのプロデューサーにとって、重要な仕事の一つが「応援マネージャー」の選出です。歴代の顔ぶれを振り返ると、錚々たる方々が名を連ねています。

応援マネージャーに求められる要素は多岐にわたります。素敵な笑顔、幅広い世代に好かれる清潔感、高校生らしい言動や振る舞い、そして何よりも応援に共感できる雰囲気。しかし、その根底にあるのは、俳優としての「原石感」ではないかと感じています。「原石感」とは少し抽象的ですが、「数年後、彼女が出ているなら、その作品を見てみたい」と思わせるような魅力のことです。

多くの候補者の資料を読み込み、自らもリサーチを重ねた結果、モデルから俳優の道を歩み始めたばかりの池端杏慈さんにたどり着きました。実際にお会いして話をすると、辛いものを友達と食べに行くのが大好きで、K-POPを愛する、ごく普通の女子高校生でした。ただ、話す内容はとてもしっかりしていて、一つひとつの受け答えに芯があるのが印象的でした。特に心に残っているのが、「演技は、その役を演じるというよりも、頭の先から足の先に至るまで意識を通じさせ、その役になりきらないといけない」という言葉です。先日公開された『ストロベリームーン 余命半年の恋』を拝見し、彼女の演技に引き込まれました。そして何より、俳優・池端杏慈の存在感を感じたのです。

彼女の魅力を最大限に引き出しながら、今年の第104回大会を盛り上げていくという挑戦に、今からワクワクしています。出場校への取材や各会場でのレポート、試合日の深夜に放送される初の冠番組、そして開会式や準決勝・決勝での出演。18歳の冬、彼女には高校サッカーにどっぷりと浸ってもらい、応援マネージャーとして高校サッカーの魅力をどのように表現してくれるのか、とても楽しみにしています。

そして、高校サッカーをステップに、彼女が今後どんな素敵な俳優になっていくのか。皆さんと一緒に、その成長を見守っていきたいと思っています。

応援マネージャーの関連動画は、高校サッカー公式YouTubeチャンネルや高校サッカー公式の各種SNSにて順次公開される。
公式HPはこちらから
公式Xはこちらから

写真提供:©︎日テレ

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