3人姉妹の長女・飯窪春菜「中学生の時とかは…」モーニング娘。のオーディションを受けるに至った、心境を吐露
そして、2人姉妹で3つ下の妹がいるという千秋は、長女気質ゆえに“親に甘えていない”といい、「両親が誕生日になったら、“何か欲しいもの買っていいよ”って言ってくれるんですけど。私は20歳になってから買ってもらったことないんですよ」と胸の内を告白。

ところが、「妹は毎年ちゃんと買ってもらうんですよ。だからそれが10年20年たってくると、“絶対妹の方が100万円くらい得してんじゃないの”みたいな」と怒りをあらわにした千秋は、「それを妹に言うじゃないですか。“私は1回も買ってもらってないのに、なんでそんな普通にそんな高いもの買ってもらえるの?”って言ったら、“それも親孝行だよ”って言うんです」と妹の驚きのひと言を振り返り、一同騒然。
それを受けて上田が「でも長女の人たちってさ、反抗したりとか、反発したりなんていうのはなかったの?」と質問すると、2歳違いの弟が1人いるという雛形あきこが、「反発したことはなかったです」と返答。続けて「ずっと“お姉ちゃん”って呼ばれてたんですね、弟は名前で呼ばれてて」と振り返った雛形は、「大人になっても“お姉ちゃん”だったんですけど、子どもが生まれた時に、今度は“ママ”になって。ポジションでしか呼ばれてこなかったから、そこの寂しさはちょっとあったのかなと思います」と複雑な心境を吐露。

そしてスタジオから共感の声が上がると、雛形は「“ママ”でもあるし、“お姉ちゃん”でもあるんだけれども。やっぱり“娘”であるっていうのがどっか欲しかったのかなと」と本音を明かした。
一方、千秋は「めちゃくちゃ反抗期ありまして」と切り出し、「両親が学歴が高い人で。親戚がみんな“東大、京大当たり前”みたいな感じで、教育熱心で。小さい時から勉強させられてて。それが嫌で、中学生になった途端に大爆発して、反抗期になったんですよ」と周囲からの圧に対する嫌悪感を口に。