元日本ハムファイターズ・新庄剛志のホームランが○○に直撃 1人の少年を最悪の結末から救った、奇跡の打球とは

2025.10.8 11:15
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10月7日に放送を開始した『X秒後の新世界』は、日常の中に潜む見逃しがちな謎や不思議な現象を新しい視点で解明・検証し、X秒後に視聴者を新世界へと誘う新感覚バラエティ番組。初回放送となる今回は2時間SPで様々な謎を解明していく。『63秒後、新庄のホームランに“そんなことある?”となる』と題したパートでは、新庄剛志の打球がもたらした、一つの奇跡が紹介された。

元北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督は、“記録より記憶に残る選手”という評価のとおり、ファンから愛された選手だった。バギーに乗っての登場や、スタジアム天井から現れる演出など、型破りのパフォーマンスは“新庄劇場”と称され、空前の人気を博した。沖縄県在住の亀里涼太さん(31)も、そんな新庄劇場に魅了された1人。小学4年生のころ、憧れの新庄に会えると期待に胸を膨らませ、地元名護市で行われていたファイターズの春季キャンプに足を運んだ。

亀里さんは野球部の仲間と共にレフトスタンドに陣取り、新庄がバッターボックスに立つのを心待ちにしていた。打席に立った新庄は、亀里少年の期待に応えるように、レフトスタンド方面に、ホームランを放つ。フェンスを越えてこちらに向かってくる白球に目を凝らしていた亀里さんだったが、そのボールが落ちたのはグローブでもレフトスタンドでもなく、亀里さんの股間。あまりの衝撃に悶絶(もんぜつ)し、その場でうずくまってしまう。しかしこの出来事が、大きな奇跡を起こすことになった。

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