髙木悠未 『LinQ』卒業から1か月半…「アイドルの肩書きが外れた時に…」卒業後の今、“想うこと”とは【独自インタビュー】
──『LinQ』を卒業して1か月半ほど経ちましたが…(9月26日時点)
え!まだそんなに経ってない!もっと前に卒業した感じがします、1、2年前ぐらい(笑)
──卒業後、実はちょっと不安だったことはありますか?
“アイドルという武器”がなくなるということが大きくて。でもその武器がなくなったからこそ、「一人の人間として戦わなきゃな」って思いました。空いた時間で“感性磨きの旅”に出たり、新しい知識を学ぶと、考え方も視野もすごく広がった気がしていて。自分の中ではいい時間を過ごせていますね。卒業してから「顔が生き生きしたね」ってすごく言われます(笑)

──(アイドルから)タレントへ転身して、変化や気づきはありますか?
大きく違うのは、チームで戦うことと、一人で戦うことが全然違いますね。チームは、自分一人ではダメで、自分が上に行くならチームも引っ張り上げないと。後輩が多かったので、教えるという感覚の時間が多かったんですけど、今は自分だけの戦い。「自分次第でどうにでもなる」みたいな。でもそれは、自分の性格にはすごく合っています。余裕もできて、一つ一つのお仕事に向き合える時間も増えました。
──“後輩”といえば、『Remember Girl’s Power !! 2025』(9月14日)で“新体制LinQ”をご覧になって、感じたことは?
明らかに「パフォーマンス面を揃える時間に使ってるんだな」と思うぐらい、揃ってましたね!
それは多分、最年長の海月らなを筆頭にやっていて。らなは、私が(同じステージに)いるってことに一番気合いが入っていたみたいで、「夜も眠れなかった」って言ってました(笑)「いやそんな怖い先輩じゃないやろ」みたいな(笑)でもそれぐらい、らなは「悠未さんがいる時にいいところ見せないと、これからの応援の方向性って変わるな」って思ったらしくて。メンバーみんなで「やるぜ!」ってなってくれてたみたいです。
お客さんは、今のメンバーをサポートしているような、そんな姿を見て、遠くから見守ろうと思いました。

──髙木さんの書籍『5229days』でも語られていた、ブレない“自分のスタイル”、大切にしてこられた「高木悠未らしさ」。タレントとして、改めて「高木悠未らしさ」とは?
「自分らしさってなんだろう」って、アイドルの肩書きが外れた時にすごく思ったんですけど…やっぱり、“素直に生きること”が私の中ではすごく大切で。大人になればなるほど、周りの空気を読んだり、「生きづらい」っていう空気が流れてしまうこともあると思うんですけど、人の目を気にせず、「自分はこうだ」という意見を出すことが大事だと思っています!

──最後に、ファンや読者の皆さん、アンバサダーの活動を通して知ってくれた方々へメッセージをお願いします。
髙木悠未です! 一人の人間として、成長が面白い人間だと思っているので…皆さんと一緒にいい人生を送りたいと思っています(笑)こうして出逢ったのも何かのご縁だと思いますので、“だいぞう”とともに、応援のほどよろしくお願いします!
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【髙木悠未 Profile】
福岡を拠点に活動するアイドル「LinQ」の元メンバー。アイドルとして14年のキャリアを持つ。天真爛漫なキャラクターから地元福岡のバラエティ番組にも多数出演、さんま御殿にも出演した。九州でのアイドル活動、タレント活動の傍らSNSでの活動にも力を入れており、TikTokのフォロワーは130万人を超えている。
<髙木悠未 公式SNS>
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【株式会社大創産業】
大創産業は「世界中の人々の生活をワンプライスで豊かに変える 〜感動価格、感動品質〜」を社是に掲げ、日本発のグローバル小売業を目指して「DAISO」、「Standard Products」、「THREEPPY」を展開し、生活必需品から趣味嗜好品まで約53,000点の商品を取り扱っている。
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