みりちゃむが預かる保護猫・うみママ一家がさまざまな“初めて”に挑戦！先住猫たちとの緊張の対面を経て、行動にとある変化が…

ドアを開けて5分、まずは部屋の外から好奇心旺盛なサマーカットの先住猫・しらすが、うみママたちの部屋を訪問。おっとりな性格のしらすに興味を示したうみママは、しきりに鳴き声をあげながらしらすに近づくと、子どもたちも安心したのかしらすのそばへ。本格的な交流こそ見られなかったものの、うみママは終始しらすに対して声をあげながら、まずまずの初対面となった。

一方、数時間後に現れた生後6か月のヤンチャ盛りの先住猫・こんぶは、みりちゃむが「怪獣」と称するほどの激しさで、もずくたちとじゃれつく。心配するうみママの反応に、それまで別室で猫たちのやりとりを見守っていたちゃむママ（みりちゃむの母）は、たまらずうみママらの部屋へ向かい、こんぶを抱きかかえ、強制退場となった。

こうして、より活発に動き回るようになった子どもたちの姿に、みりちゃむはついにシャンプーを行うことを決意。この日は、子どもたちの中で一番人なれが進んでいるもずくをシャンプーすることに。洗面台でもずくの体を洗うと、もずくは水や音に抵抗することもなく、あっという間に初のお風呂を終えた。

子どもたちが順調に成長を見せるなか、うみママの行動にも徐々に変化が。預かり19日目ごろになると、みりちゃむが近くにいても隠れなくなり、さらに36日目には大人の先住猫のそばへ自ら近づくようになった。

なかでも面倒見のいい先住猫・おむすびに対しては心を開き、体をすり寄せる場面も。親子でその行動範囲を少しずつ広げながら、時には大胆な行動を先住猫にとがめられながらも、徐々にみりちゃむたちとの距離を縮めていった。

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写真提供：（C）日テレ