King & Prince永瀬廉が青山学院大学陸上競技部の学生寮に潜入！箱根駅伝連覇を果たした強さの裏にある驚きの厳しい掟に驚き

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が9月20日に放送され、永瀬が箱根駅伝連覇を果たした青山学院大学陸上競技部の学生寮に“潜入”。その強さの秘密に迫った。

番組では『永瀬廉の潜入！寮ごはん』を特集。寮生活をしている学生の暮らしを潜入取材し、究極のごはんのお供を探すため、永瀬が東京都町田市にある青山学院大学陸上部の学生寮・町田寮を訪れた。

箱根駅伝では、直近11年で8度の優勝という無類の強さを誇る青学陸上部。陸上部長距離ブロックに所属する部員は、全員寮での生活を送っているそうで、なかでもこの町田寮には、新入部員全員と2〜4年生の主力メンバーの合計約40人が生活。実は寮生は、半期に1度その成績で寮を入れ替わり、1軍寮の町田寮と、相模原にある2軍寮とでは、設備や食事のサポート体制にも差があるのだとか。

選手の競争心を刺激する入れ替え制度に加え、町田寮にはあの原晋監督が作った厳しいルールも。外出時に寮に設置された自身の名札を裏返す“札返し”については、札をそのままに外出してしまうと、どこにいても必ず呼び戻され、自身の手で正しく札を返す必要があるのだという。

この掟（おきて）に、永瀬は「（寮にいる人が）返してくれたらいいんじゃないの？」と疑問を投げかけたが、寮生は「細かいことが守れなかったら、だんだん緩くなってチームが崩壊してしまう」と、誰でもできる簡単なことこそ厳しくしていると、ルールの裏の真意を説明。他にも門限や練習に遅刻しないといった時間に関する決まりも多く、「遅れたらどうなる？」という永瀬の質問に、寮生は「前例がないのでわからない」と驚きの回答を返し、永瀬を感心させた。