格闘技のリングコールでおなじみレニー・ハートが選ぶ“叫ぶのが気持ちいい格闘家の名前No.1”は一体誰?

シン雑学バラエティー『言われてみたら確かに気になる!今すぐ調べて!ウンチクん』が9月11日よる9時に放送され、格闘技のリングコールでおなじみのレニー・ハートが “叫ぶのが気持ちいい格闘家の名前No.1”を明かした。
この番組は、インターネットや本には載っていないけれど、言われてみたら確かに気になってしまうような疑問を謎のキャラクター“ウンチクん”がお節介にも調べてくれて、その内容を教えてくれるシン雑学バラエティー。
「だから何なん?」と思うことについてのテーマでは、“ケンカ前に指をポキポキ だから何なん?”を調査。整体師歴25年の、虎ノ門カイロプラクティック院・碓田(うすだ)院長に話を聞くと、「あれはケンカ前の行動としては、とっても理にかなってるんです」と驚きの回答。
そもそも、ポキポキの正体は“骨の音”ではなく、関節を伸ばしたりすることで関節の間にある潤滑液の圧力が下がり、気泡が発生することによるもの。つまり、ポキポキ音が鳴るということは、しっかりストレッチができた合図だそう。拳の柔軟性を高めることで、殴った際の拳への負担を軽減できるという意外なメカニズムが明かされた。
続いて、“アボカドのタネってなんであんなにデカいの?”のテーマ。「確かに」「気になる」と一同は興味津々。スタッフによる調査の結果、アボカドの種が大きくなったのは今からおよそ12万6000年前という事実が発覚。
アボカドの種がデカい理由は、当時生息していたメガテリウムやグリプトドンといった大型草食動物に食べられても消化されない、種が大きいアボカドが生き残ったから、という背景があった。小さい種を持っていたアボカドに対し、「切ない…」という声もあがるなか、「これは良いウンチク」とスタジオ内でも高評価。
さらに、“格闘技のリングコールでおなじみレニー・ハートが選ぶ、叫ぶのが気持ちいい格闘家の名前No.1は?”のテーマ。レニー・ハートと言えば、巻き舌で選手名をコールする名物リングアナウンサー。
リングコール歴25年に及ぶレニー。これまで呼び込んだ選手の人数はのべ1万人以上。そんな彼女が選ぶ、“叫ぶのが気持ちいい格闘家の名前No.1”は果たして誰なのか。本人による「…フロム ジャパン!」のコールにざわつく一同。
選ばれたのは、ブレイキングダウンでおなじみの朝倉未来だった。スタジオが盛り上がりを見せるなか、「あ・さ・く・“ら”・み・く・“る”、Rが入ってると気持ちいい。やっぱり巻き舌」と語るレニー。
さらに、日本の漢字には意味が込められていることから、「“朝”倉未“来”、朝が来る。ザ・ビギニング・オブ・ザ・デイ(一日の始まり)という気持ちがありますから。だから盛り上がる」と笑顔で締めくくった。