「今までで一番楽しいかるたしておいで」千早（広瀬すず）らOBが集結　SNS興奮「パーフェクト」『ちはやふる－めぐり－』9話

そんな中、空港で足止めを食っていた千早（広瀬すず）が西田（矢本悠馬）と一緒に会場に駆け込んで来た。そして瑞沢のOBメンバーが凪ら現メンバーの前に勢ぞろいする。「みんな、自分を信じて、仲間を信じて、今までで一番楽しいかるたしておいで」と千早。

最終試合直前、風希が「この試合に勝てんなら、どうなってもいい」と、右手で勝負すると言いだす。しかしめぐるは「“どうなってもいい”なんて、一生言わないで。私たち6人はこれから先も、ずっとかるたを続けるんだから」と告げ、その言葉にうなずく風希。そしてめぐるがみんなを促して円陣を組む。

やがて梅園対瑞沢の戦いが始まった。審判が読手の名を告げると、そこに現れたのはA級公認読手の奏だった。

このラストでのサプライズにSNSでは「まさか奏先生がA級読手ででてくるなんて」「流石に最後萌音ちゃん出てきた時泣いた……！！！」「奏ちゃんが読手として登場するのは想定外」などの声が。

また今回は、瑞沢OBが勢ぞろいしたことにもSNSで反響があったようで、「ほんとにやばかったです！OB集合してて激アツ！」「またこのキャスティング見られるなんて」「レジェンドキャラと現行キャラの絡め方、これ以上の正解はないです。完璧。パーフェクト」などのコメントが寄せられ盛り上がりを見せていたようだ。

9月10日放送の最終話は—―――

全国大会出場を懸けた最終予選、めぐるたち梅園は王者・瑞沢と再戦。ここで負けたら、梅園の夏が終わる…。大一番の読手を務めるのは、今までめぐるたちを支えてきた奏！教え子たちの試合で私情を挟まずに読むことができるか。奏にとってこの試合は、師匠･中西泉（富田靖子）から与えられた、いわば最終テスト。泣いても笑ってもこれが最後。みんなで行くんだ、全国に。翔べ、梅園。涙の最終回。