ありえない展開…武蔵（櫻井翔）＆大和（菊池風磨）の胸アツシーンにSNS大興奮「最高」「妄想具現化すぎ」　『放送局占拠』　

そんな中、大芝都知事（真山章志）を殺したのが屋代と判明する。追及する本庄に屋代は「お前はこの国を守るという意味がわかってない」と言い放ちー。

やがて武蔵が大和の居場所を突き止めた。手錠を自力で外した大和は、自分の居場所を伝えようとするが、そうこうしているうちに息絶えて…。

実は大和が妖に手を貸した訳は、兄のように慕ってくれた大島瞳（上西星来）をのっぺらぼうに殺されたからだった。瞳は、鎌鼬（かまいたち）事件でのっぺらぼうが死に追いやった神津風花と白石純恋の親友。彼女は復讐（ふくしゅう）を願って、のっぺらぼうのことを調べていていたのだ。そのためのっぺらぼうに殺された…。

ようやく武蔵が大和の元に辿り着いた時、大和は息絶えていた。「大和が死んだ」―。妖たちもショックを受けるが、伊吹だけは「我々は青鬼を超える存在になった」と冷静で…。

しかし実は大和は生きていた…！武蔵と手を組んで死んだふりをしていたのだった。それを伊吹たち妖は知らないままで…。

やがて、裕子を人質に暴れていた式根が妖に制圧される。伊吹が言うには、すでにTV局の中のある場所へと入る方法は判明したらしい。その方法は謎の人物である“座敷童”から送られていた…。