King & Prince永瀬廉「若いうちに経験できるのもすごい良い」ジョッキーを育成する乗馬学校に潜入！狭き門を目指す学生の夢と生活に迫る

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が8月23日に放送され、永瀬が未来のジョッキーを目指す乗馬学校に“潜入”した。

番組では『永瀬廉の潜入！寮ごはん』と題した企画を特集。寮生活をしている学生の暮らしを潜入取材し、究極のごはんのお供を探すため千葉県芝山町にある、ジョッキーや厩務（きゅうむ）員など、馬に関する職業を目指す若者を養成する学校を訪れた。

日本初の全日制乗馬学校は、小学生から入学できるとあって寮生の年齢も様々。ジョッキーになるには、国内に2つしかない養成機関に入る必要があるが、受験可能年齢は15歳以上20歳未満と限られており、さらに体重制限も厳しく毎年200名ほどの受験生のうち、合格できるのはわずか10名ほどだという。

ここで永瀬は「素朴な疑問なんだけど、結局走るのは馬なわけやん」と、競馬におけるジョッキーの重要性について学生たちに質問。学生の回答によれば、勝ちに関わる貢献度は馬とジョッキーで7:3ほどだというが、いかに馬の邪魔をせずに乗れるかがジョッキーとしての腕の見せ所で、勝敗にも影響するそうだ。

学生への取材でジョッキーが狭き門であり、また高い技術が求められることを実感した永瀬は、自身も馬に乗ってみることに。足で馬のお腹を蹴ることが歩き始める合図だというが、はじめは永瀬がお腹を蹴っても馬は反応せず、学生に手綱を引いてもらう場面もあった。それでも次第に信頼関係を築くと、だんだんと永瀬の出す合図に馬も応じてくれるようになり、最後は「ちょっと白馬に乗った王子様すぎたかな」とおどけるほど、馬を乗りこなした。