King & Prince永瀬廉「若いうちに経験できるのもすごい良い」ジョッキーを育成する乗馬学校に潜入!狭き門を目指す学生の夢と生活に迫る
馬との接し方を学んだ永瀬は、いよいよ学生たちが暮らす寮へ足を運ぶことに。一人一棟のコンテナが割り当てられる男子寮では、キッチンにコンロがないため、電子レンジのみで調理を行う必要があるそうで、1人目の男子学生は火を使わず調理するラザニアを披露。
水気をとった豆腐をひき肉や小麦粉と混ぜてもみ込み、パスタの代わりに餃子(ぎょうざ)の皮を挟み、層にするというアイデアレシピに永瀬は、「アガる見た目してる!」と驚いた。さらにその味も「うまいね。ラザニアっていうより肉が強いね。食べたことないハンバーグみたい」と大満足の様子で、濃いめの味付けと豆腐の軽さも相まって箸が止まらない。
その後も、包丁を使わず作る『チャプチェ』など、手軽ながら本格的な料理を堪能した永瀬。最後は小学2年生の頃から馬に乗り、ジョッキーとしての腕前を周囲も高く評価する中学2年生の女子生徒の部屋へ向かった。
「女の子のお部屋っすよね、どうしようかな」と“寮ごはん”初の女子部屋に緊張気味の永瀬だったが、部屋にはジョッキーになるためのトレーニンググッズや、過去に出場した大会のメダルなど馬に関するアイテムが多数並んでおり、改めてジョッキーを目指す意気込みを感じ取った。
そんな部屋では、普段全く自炊をしないという女子生徒が、いつもお母さんが作ってくれる大好物だという、えのきを豚肉で巻き、キャベツと共に煮込んだ“逆ロールキャベツ”を永瀬に用意。栄養豊富な一品に、永瀬は「ロールキャベツより食べやすい。ガツンとくる感じもあるけど優しい」と頬をゆるめた。
こうして、乗馬学校での生活を垣間見た永瀬は、「目指す先が難しいからこそ、若いうちに経験できるのもすごい良い」と、学生たちにエールを送った。
【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新〜過去話配信中!