吉高由里子「才能の塊だし、初動が早すぎて…」　映画『検察側の罪人』で話題の二宮和也の超長セリフ…その裏話に菊池風磨が驚き

そして2014年、嵐と共に『NHK紅白歌合戦』の司会を務めた当時を振り返ると、陣内は「紅白もやってるんだ？2人で」と、映画やドラマ以外でも共演が多いことに驚き。さらにこの年は、紅組の司会が吉高、白組の司会が嵐という豪華な顔ぶれだったことにも触れると、二宮は「10周年の時に出させてもらってるから、2009年。“お祝いで”みたいな感じで出させていただいて。で、次の年から司会かな」とキメ顔でカメラを指差し、一同大盛り上がり。そこで陣内が「2人の関係はすごい濃いんだね」と声を上げ、吉村崇も「戦友ですね」と反応すると、吉高も「戦友かもね」と納得の様子。

さらに2018年、映画『検察側の罪人』で再び共演した当時を振り返り、陣内が「ニノのあの超長ゼリフ。あれは、俺見ても、いまだにちょっと震えるわ。あれはすごかったね」と思いを明かすと、吉高も「あれすごかった」と絶賛。それを受けて二宮も満面の笑みで「あれすごかったよな」と反応し、笑いを誘った。

そんな二宮に、陣内が「あれ何発目だったの？」と確認すると、吉高が「1発目じゃない？」とつぶやき、二宮も「ほぼそうだよね」と応答。実際、テストで3分の1くらいセリフを言ったところで止め、本番を迎えたといい、陣内は「でもそれを1発で決めたら、やっぱちょっと同業者として、すごさと嫉妬とかなかったですかね？」と質問。

すると吉高は「“なんやねん”と思いますよ。塊。才能の塊だし、初動が早すぎて、スピード感が」と胸の内を明かし、「その日までの努力もみてた」と裏話を口にすると、二宮は「ちゃんと読んでたでしょ？俺、台本ね。言ってそれ」と大興奮。