椎名林檎 「“じいや!私の靴をお結び!”みたいな感じでやってきて…」知られざる学生時代を恩師が明かす
2025.8.12 07:00

作曲家・演出家の椎名林檎(46)が8月10日放送の『おしゃれクリップ』に出演。学生時代の様々な思い出を当時の恩師たちからのコメントを交え振り返った。
番組では、今年デビュー27周年を迎える椎名の知られざるプライベートの過ごし方や音楽活動について特集。「何も隠し事はございませんので」という本人の言葉通り、椎名の新たな一面が明かされた。
そのなかで、原点とも言える中学時代を過ごした故郷・福岡の様子を取り上げ、椎名と番組MC・井桁弘恵の母校でもある福岡市立百道中学校の校舎にカメラが入った。
懐かしの母校に対し、椎名は「変わってないですね全然」とコメントしつつ、「あっこれ歌えます?」と、井桁と百道中の校歌を斉唱。ところが井桁はおぼろげな様子で、完璧に歌詞を覚えていた椎名に、井桁は「なんで覚えてるんですか?」と驚き。すると椎名は「私たちの頃は、もう何かと校歌。“声がちっちゃい!もう一回!”みたいな」「厳(いか)つい時代ですから」と反応し、この発言にMCの山崎育三郎は「もう染み込んでますよね」とリアクションした。
さらに、VTRでは椎名の中学3年生の頃の担任・矢野先生が登場。当時の椎名について「イベントの時には必ず前に出てきて何かをするような少女だったと思います。ただ授業中は空想してるような感じ」と告白した。
この言葉に椎名は、自身の高校受験をめぐり矢野先生から志望校について反対されたやりとりを明かしつつ、「よっぽど、ぼやっとしてるような印象なのだと思う」と笑いながら振り返った。
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