ゆりやんレトリィバァ初監督作品『禍禍⼥』が2026年に全国公開決定!「私を振ってくれた男性⽅がいなかったらこの映画はこの世にはありませんでした」
2025.8.5 16:45
芸⼈、俳優、ラッパー、声優、ラジオパーソナリティなど、多⽅⾯で活躍するゆりやんレトリィバァが監督を務める映画『禍禍⼥(まがまがおんな)』が、2026年に全国で公開されることが決定。この度、特報映像とディザービジュアルが解禁された。
満を持して映画監督に初挑戦
ゆりやんレトリィバァは昨年Netflixシリーズ『極悪⼥王』の主演を務めたのち、芸⼈として世界に挑戦するために活動の拠点をアメリカ・LAに移した。さらに、今年7⽉にはYURIYAN RETRIEVER名義でソロアーティストとしてメジャーデビューするなど、精力的に活動の幅を広げている。そんなゆりやんレトリィバァが、満を持して映画監督を務めた作品が『禍禍女』だ。
2021年、あるTV番組で次に挑戦したいこととして「映画監督」と発⾔したゆりやんを観た本作のプロデューサーがコンタクトを取り、始動した本企画。2024年のカンヌ国際映画祭の開催期間中に映画監督デビューが発表され、話題になった。プロデューサーは、撮影までの約1年間、ゆりやんと頻繁に会って恋バナを聞き続けたという。そんなゆりやんの今までの恋愛の全てが詰め込まれた映画『禍禍⼥』が完成した。
ゆりやんの勢い溢れる特報・ティザービジュアルが解禁
この度解禁された特報は、真っ⾚なリップが塗られた⼥性や⾦髪の⼥性、制服姿の⼥⼦たちが⼝々に「禍禍⼥」と囁く、どこかおどろおどろしくもインパクト⼤な特報となっている。まだまだ謎に包まれるこの映画の内容は、“恋愛映画”だという。「監督は誰︖」と英語で問われると、真っ⾚なリップの⼥性の正体が明かされ、本作で映画初監督を務めるゆりやんレトリィバァが登場。記者会⾒のようにゆりやんを囲むカメラマンや記者たちに、得意げに対応する姿はまさに、映画監督だ。最後は、実際の『禍禍⼥』の撮影現場で「よーい、スタート」と声を上げるゆりやんレトリィバァの姿で締めくくられている。
あわせて解禁されたティザービジュアルは、笑顔のゆりやんに、デカデカと書かれた「次は映画監督︕」の⽂字。映画監督デビューを⾼らかにと宣⾔するような、今のゆりやんの勢いを感じるビジュアルとなっている。
ゆりやん監督は、初の映画監督業に「昔から映画が⼤好きで、映画の世界に憧れがありました。この度、映画監督として初監督作品を完成できたことは⼤変嬉しくありがたく光栄な気持ちです。ありがとうございます。芸⼈としての姿を知ってくださっている⽅には新たな世界をお⾒せできたら嬉しいですし、これから知ってくださる⽅は、どうか映画をとにかく楽しんでいただけましたら幸いです!」とコメントした。さらに、作品の内容に関して「この映画は、私の実際の恋愛を基にしたものです。もし、今まで私を振ってくれた男性⽅がいなかったらこの映画はこの世にはありませんでした。本当にありがとうございます!よかったです!!!振ってくれて︕︕︕︕︕」と⽪⾁ともとれるコメントを寄せた。