切ない復讐劇を熱演…唐傘小僧の正体はあの実力派俳優「またもや大物!」「イケメンすぎ」 櫻井翔主演『放送局占拠』
2025.8.4 19:30
8月2日に日本テレビ系土曜ドラマ『放送局占拠』の第4話が放送された。本作は、主人公の刑事・武蔵三郎(櫻井翔)と、放送局を占拠する武装集団「妖(あやかし)」との戦いを描く、タイムリミットバトルサスペンス。
(※以下ネタバレ含みます)
放送局を占拠した妖のワナにより、武蔵が毒死の危機に陥った。90分以内に武蔵の体から毒を抜かなければ、死んでしまう。その武蔵の命を助ける条件として、人質の一人である現東京都知事・大芝(真山章志)の闇を暴けという妖。間に合わなければ、大芝の頭上の金だらいが落ちて、頭蓋骨粉砕で死亡してしまう…。
一方、裕子(比嘉愛未)は、人質に刺された妖のがしゃどくろ(瞳水ひまり)の治療にあたることに。麻酔がないため氷を使っての手術に挑んで…。
大芝の過去を洗う中、現場指揮本部は、1年前の『女郎蜘蛛(じょろうぐも)殺人事件』にたどり着く。大芝の女性秘書・小笠原寧々(土井玲奈)が、ホテルの一室で何者かと争い、頭部に置物が落下して死亡したというのだ。当時のテレビ日本のニュースでは、寧々のことを昼と夜で別の顔を見せる“女郎蜘蛛”のような人物だとあおる報道をしていた。街のインタビューによると寧々は夜になると男をホテルに連れ込んでいたという疑惑が…。
やがて大芝と、大手の建設会社・閑正建設との間に、談合疑惑があったことがわかる。寧々はそのことについて独自に調査し、内部告発をしようとしていたのだった。大芝はその口封じのために寧々を殺したのか―?
