FUJIWARA　“鳩胸猫背ギャグ”が奇跡の大進化！　結成35周年の集大成・チュルラーメンに大悟も爆笑

お笑いコンビFUJIWARA・原西孝幸と藤本敏史が28日放送の『開演まで30秒！THEパニックGP』に出演。今回は『FUJIWARA結成35周年おめでとうSP』。千鳥・大悟から出される奇想天外なお題に合わせ、30秒でショートコントを作って披露する即興コントに挑んだ。

番組冒頭で大悟が「（千鳥の）初めてのレギュラー番組はFUJIWARAさんの番組でしたから」としみじみ伝えると、「レギュラーあったんすか？」とぱーてぃーちゃん・信子。「めちゃめちゃあったよ」とつぶやいたのは審査員を務める麒麟・川島明。藤本も「今でこそないけど、大阪ではすごかったんだから」とアピールした。

藤本は、自分のレギュラー番組で千鳥と共演した経緯を「FUJIWARAで番組やるってなって、誰か面白い後輩と一緒にやりたいってなって、千鳥を指名したのよ」と説明。「そうですよ。本当にだから、今の僕らがあるのはFUJIWARAさんのおかげという…」という大悟に、藤本が「えーっと、ちょっと追い抜きすぎかな～」とおどけた表情で返し、笑いを誘った。

大悟が「（FUJIWARAを）追い抜いてはいませんが、僕にできる恩返しを、今日させていただこうということなんですが」と趣旨を説明すると、藤本は「これ、恩返しなの？」と、即興コントへのチャレンジに緊張感を見せた。続いて川島も「いや、ほんまにそれこそ素人時代からFUJIWARAさんとか（吉本印）天然素材さんを見て、ここまで来てるというところありますから」と、感謝を伝えると「ありがとね」と藤本もうれしそうに微笑んだ。

大悟は「今日どれだけすごいか、というのを見せてくれるはずです」と高まる期待を示し、「原西さんはギャグがいくつあるんでしたっけ？」と質問。「えーっと１兆個です」と原西が答えると、客席は爆笑。川島が「ちょうど（１兆個）？」とツッコミを入れると、原西は「乳酸菌と一緒です」と一言。「すごい」「もう、見えないくらい？」という声が上がり、スタジオはさらなる笑いに包まれた。