【独占】解散発表後、初インタビュー 『カラフルダイヤモンド』が語るファンへの想い「カラダイが自分の青春だったと思ってもらえる半年間に──」

来年1月11日(日)に解散することを発表した男性アイドルグループ『カラフルダイヤモンド』(通称:カラダイ)が7月23日(水)、新宿・東急歌舞伎町タワー前にて行われたライブイベント『MENs Fashionalizm 01』に出演。集まった多くのアイドルファンを前に“大トリ”を務めた。──突然の“解散発表”から約1週間のこの日、entaxはカラダイメンバーに独占インタビュー。ライブの模様を取材し、“研究生”時代からの約8年間を経た今の想い、そしていつもと変わらない笑顔を向けてくれたという“ジュエル(ファンネーム)”への想いなどを聞いた(内海太一、小辻庵は別件のため欠席)。

東海地区を中心に全国で活動する『BOYS AND MEN』(通称:ボイメン)の弟分“ボイメンエリア研究生”として約5年半の活動を経て、2023年にデビューしたカラフルダイヤモンド。現メンバーは古川流唯(るい)・内海太一・設楽 賢・小辻 庵・國村諒河(りょうが)・高垣博之・関 優樹・永遠(とわ)・加藤青空(そら)の9人。7月15日(火)に公式X・HPにて、来年1月11日(日)に解散することを発表。東海地方最大級の規模を誇るライブハウス『COMTEC PORTBASE(名古屋)』での公演がフィナーレとなる。

『MENs Fashionalizm 01』でのライブシーン
(左)古川流唯

7月23日(水)に出演した『MENs Fashionalizm 01』は、メンバーの古川と内海もモデルとして掲載されているメンズファッション誌『MENsEVO』の創刊記念ライブ。第1部・第2部合わせ計10組のグループが出演するなか、大トリとして登場したカラダイは、オリコンデイリーランキング1位を獲得した1stシングル『あまキュン』、3rdシングル『キミジェニック』を続けて披露し、会場の熱をさらに高めた。

(中央)リーダー・國村諒河
設楽賢

合間のMCでは「歌舞伎町の皆さんこんにちは〜!」と元気に挨拶。普段通り、明るくメンバー紹介をはさむも、関「さっき来ました!」、設楽「ヒヤヒヤしたよ〜」と、実はメンバーのほとんどが時間ギリギリで現場入りしたことを告白。新宿の街の大渋滞に巻き込まれてしまったという。先に着いていたのは、國村と古川のみ。「いろんなアーティストさんから『今日、2人で出演されるんですか…?』ってめっちゃ言われて」と、古川が楽屋でのエピソードを明かすと、國村も「『何分着です』っていうメッセージが取り消されて、また遅くなって…(笑)」とグループLINEでの“焦ったやり取り”を暴露し、会場の笑いを誘った。

高垣博之
加藤青空

そのほか、『MENsEVO』の話題では「なんと流唯の耳のアップとかもある」と“耳フェチ”のファンへ向けてアピールしたり、創刊号が『vol.1』であることについて、自称<カラフルダイヤモンドのモデル体型>2トップの國村と関が次号の出演に名乗りを上げる(結果、「タイトルが『小人図鑑になる』とつっこまれる」)など、終始楽しい雰囲気で時間が過ぎていった。この日、声が本調子でなかった永遠もスケッチブックを持ち込み、MC中・パフォーマンス中問わずその場で発言を書く筆談スタイルで客席を盛り上げていた。

(左から)永遠、関優樹 
『あまキュン』終わりの決めポーズ

そうして3曲目に披露したのは、研究生時代の楽曲『無敵のOne Way Road』。「(メンバー)カラダカラワキデル!」「(ファン)ゼッコウチョウ!」の掛け合いが印象的な前向きソングで、会場の声援からは慣れ親しんだ様子がうかがえた。

勢いそのままに、ラストの曲『未来ダイヤモンド』(1stシングル収録)へ。【原石から、個性豊かにカラフルに輝くダイヤモンドに】というグループのコンセプトに最も近しいと言えるこの曲は、自身らの成長を歌いながらも、<キミと(Go!)未来 ダイヤモンド!>と、ファン(キミ)への想いが込められた歌詞もポイント。曲が終わると、一際大きな歓声が上がった。客席に大きく手を振りながら「ありがとう」と感謝を重ねるメンバーたち。高垣からは「また会いましょう!」の言葉も──。

ステージを降りるメンバーたち 最後までファンへ手を振っていた

◆変わらず笑顔で見てくれているファンのために

──まずは、本日のライブ『MENs Fashionalizm 01』の感想を聞かせてください。

設楽 (1番に挙手して)はい!『MENsEVO』さん主催のライブに出れたことがとてもうれしくて、しかも“大トリ”として出られて! その分の気持ちを乗せて、楽しい気持ちで歌うことができました! 

加藤 今回かなりギリギリに着いて、そもそもライブ自体ができるのかどうかすら不安だったからね。他の演者さんも「よかった、間に合って。大丈夫だった?」と声をかけてくれたので、皆さんの温かさも感じられてすごく楽しかったです!

國村 本当に街のど真ん中でやったので、【お客さん】→【道路】→【さらにお客さん!】→【道路】→【お客さん!!】みたいないつもと違うステージ構成で、僕たち的にも“いつもと違うライブ”ができた感じがありましたね。結構遠くまでお客さんがいたんですけど、しっかり声を届けてくれました。(ライブイベントの)最後まで残ってくれて、カラフルダイヤモンドに期待してくれてるんだなっていうのが伝わってすごくうれしかったです。 

関 時期も時期というところですごく暑かったけど、暑いと僕ら的にはカラフルダイヤモンドの魅力がより一層出ると思っていて! 気温に伴って、気持ち的な面も乗ってくるというか、より熱いライブを届けられたのかなって。この新宿で、僕たちのキラキラが届いたんじゃないかなと思いました。 

設楽 …かつ、温度に伴って冬も盛り上げられるのがカラフルダイヤモンドです!! 

古川 (そのコメント)絶対いらない(笑) 

関 カットです!(笑)

──永遠さんはファンの方と“筆談”でコミュニケーションを取っていましたね。

永遠 まさか新宿の街角で、あんなに筆談をするとは思ってなかったです。新宿の街ができて長いと思うんですけど、あのステージに立って、あの人数に見られながら筆談したのは僕が初めてなんじゃないかなと(笑) それに声が出ない分、やっぱりフィジカル勝負というか、誰よりも高く飛んではっちゃけれたんじゃないかなと思ってます! 

古川 いつも自己紹介でやってる「トワ(永遠)ンダフル!」のやつもね、『今日も1日?』って出したらファンの方がすごい声出してくれてた。ちゃんと後ろの方も言ってくれてたから、すごいパワーが伝わったのかなって。ファンの方が永遠の声になってくれてたよね。

永遠の自己紹介 

──“解散”が決まってからのライブは、これまでと比べてどう? 

高垣 この歌舞伎町ステージもですけど、全部のステージで“もしかしたらこれが最後かもしれない”と思いながらやっていて…。ちょっと寂しいけど、でもそういう気持ちでやっているとお客さんにも伝わっているのか、変わらず笑顔で見てくれていて──僕たちの前では笑顔でいてくれているので、僕たちも「カラフルダイモンドを応援できてよかったな」と思ってもらえるようなライブができるように、1回1回、今までとは違う気持ちで挑んでいます。 

國村 お客さんももしかしたら、事情によってはこれが最後のカラフルダイヤモンドになる人もいるかなっていうのを毎回のライブで思うようになったね。(解散まで)半年あるっていっても予定が合わない人もいるだろうし、頑張って今日合わせてきてくれた人もいるだろうから、より1回1回、今までも本気でやってたけど、さらに思い出に残るライブにできたらなと思いますし、何かが伝わったらいいなっていう思いで会場に挑めるようになりましたね。 

古川 ファンの方たちもすごいノリノリで…なんかそれがさ、逆に泣けるよね。なんか感動しちゃう! 解散の話が出た後、文章とかではみんな(ファン)が寂しがっているのを目にしていたけど、会うとよりみんなが…なんかそれを隠すかのように楽しんでくれてるのを見ると、言い方難しいけど──健気で、すごく愛おしくなる。ありがたくて、グッときますね。

ライブ中はメンバーと一緒に振り付けをするファンの姿も目立った

関 正直この発表をしてからステージに立つのにはやっぱりちょっと不安があって…。というのも、僕らの中ではたくさん話し合って考えた答えではあるんですけど、お客さんからしたら昨日今日出た発表に対してすぐ僕らのステージを見るという…。僕らは心の整理が多少ついている面があるかもしれないけど、お客さんはついてないかもしれないので、僕たちが決めたリミットの中でしっかり皆さんへの感謝の気持ちをお届けしていけたらなと。 

加藤 ナイーブな気持ちになってしまう時こそ、逆に何も変わらず脳天気な感じで、ある意味もう気にしないように、いつも通り楽しくできたらなってね。 

永遠 解散しても僕らが作った思い出は絶対に消えないし、ファンのみんなが思い出として覚えててくれる限り、永久に不滅なものだと思っているので、今この一瞬、1秒を、おじいさんおばあさんの時に思い出してもらえるくらい輝かしい記憶にするのが僕たちの役目なんじゃないかなと。「悲しんでる暇があったら楽しんでいこうよ!」という気持ちで、残り半年駆け抜けていきたいです!

──ありがとうございます。改めて、これからの半年間を踏まえてリーダーよりファンの方へメッセージをお願いします!

國村 ありがたいことに、今回のこの発表(解散)に関して思ってる以上にいろんなところから反響があって、「もったいない」とか「ちょっと早いんじゃないか」っていうお声もいただくんですけど、でも僕たちは今このタイミングで踏み出ししたいと思っています。ここ(カラダイ)が嫌だからとかじゃなく、次の夢を見た時にやっぱり踏み出したいなって…。 

國村 ここにいたことを──この8年間を後悔したかって言われたら全くしてなくて、8年間続けてきたから皆さんと出会えたし、ここで過ごしてきたから強みができたり、やりたいことが見つかったりしました。この8年間で学んだことを一番活かせる人生にするには、このタイミングなのかなと、各々飛び立とうということになりました。 

國村 ──なので、ファンの皆さんには突然の発表になってしまったんですけど、今後の人生でみんながおじいちゃん、おばあちゃんになった時も「カラフルダイモンドって自分の青春だったな」って思ってもらえるような、そんな伝説のグループとして頭に残っていたらうれしいなと思うし、そう残せるように半年間を過ごしていきたいなと思っています。よろしくお願いします!

ライブ終わりに

【カラフルダイヤモンド】 
<自分磨きに無我夢中>をテーマに、東海地区を中心に活動。名古屋発の男性グループ『BOYS AND MEN』の弟分として、2023年『あまキュン』でデビューし、オリコンデイリーランキング1位を獲得。通称は『カラダイ』。メンバーは、古川流唯(るい)・内海太一・設楽 賢・小辻 庵・國村諒河(りょうが)・高垣博之・関 優樹・永遠(とわ)・加藤青空(そら)の9人。2025年7月15日(火)公式XとHPにて、2026年1月11日(日) COMTEC PORTBASE(名古屋)の公演をもって解散することを発表。2025年11月11日(火)には集大成となるアルバムをリリース予定。

【公式サイト】
【公式X(@karadai_12)】

写真:©entax