LinQ髙木悠未「何にも変えられない思い出」アイドル活動14年&卒業後の目標とは【1st写真集発売】

2025.7.7 20:40

九州を代表するアイドルグループ『LinQ』の一期生・髙木悠未が、8月に卒業を控える中、1st写真集『タカラモノ』を発売。本作の発売を記念し、7月7日(月)写真集発売イベントを開催。「写真集のこだわり」や「卒業後の目標」について明かした。

━写真集の発売が決まった時の心境は?
デジタルが多い時代に、記念に残る“紙媒体”で出すということ…私はすごく大事だなって思っていたので、この世に“記念物”が残るうれしさがありました!
あとは、年齢をどんどん重ねる上で、自分の27歳、28歳の姿が残っていくっていうのもいいなって。「こういう顔してたなぁ」って10年後、20年後にも見れることはすごくいいなと思います。

本作の撮影場所は福岡。こだわったポイントは?
お話いただいた時は、「“九州”を全面的に回って撮影するのどうか」っていうお話もいただいたんです。私は九州出身なのでそれも捨てがたい。でも、もっとこだわりたくて、“福岡で”というお話をさせてもらって、その思いを汲み取っていただきました。
3日間撮影したんですが、3日間とも大好きな街“福岡”で撮影しました。私が馴染みのある場所もいっぱい載っていたり、福岡には「山も海もあるぞ」「都会もしっかりあるぞ」ってところが、今回の写真集に存分に詰まっていると思います!

髙木さんが愛する「福岡の自慢」は?
一番のポイントは、生活が程よくしやすいところ。海も山も、中心部から車で30分〜40分行くとあって。お肉もおいしいし、お魚も新鮮だし。
あとは、福岡が生み出す“あたたかさ”。愛を大切にしている街だなと思っていて、私もその福岡で生まれて育って、福岡を大事にしてきたからこそ、愛が詰まった写真集になっていると思います!自分で言うのもあれなんですけど…“愛人間”なので(笑)

写真集のお気に入りカットをセレクトした理由は?
タイトルが「タカラモノ」ということで、私の本当の愛車を詰め込みました!愛車は人生の相棒、宝物。これも、私の意思を汲み取っていただいたカットになります。“バイクと水着”って、ありそうでなかったのかなと思うんです。ギャップの一面も詰め込ませてもらっているので、お気に入りです!

バイクは、2年前くらいに免許を取ったんです。アニメ『東京卍リベンジャーズ』のマイキーというキャラクターがバイクに乗っていて、かっこいいなと思って!自分の新しい視野を広げるためにもバイクに乗りたいと思いました。福岡はツーリングのおすすめポイントがいっぱいあるので、当時と違った楽しみ方の幅を広げるためにも、バイクに乗り始めましたね。

本作では、普段よりちょっとセクシーなカットもありますね
“女性が一番輝く年齢”が27・28歳っていうのをどこかで聞いて…(笑)ちょうど今そのタイミングになっているので…写真集では、女性の一番いい、美しい部分が載っていると思います!
一人の女性として、「こういった表情とかいいかもな」、例えば、目をちょっと“半目”にするとか…(笑)大人になるにつれて、いい意味で脱力を覚えました!昔は「がむしゃらに走るぞ!」っていう気持ちが先行していたんですけど、脱力して自然体の私を写真集に収められたのかなと思います。
あとは、私はアイドル活動を14年しているので、「アイドル=お客さんを楽しませる」っていう自分の中の表現力を精一杯出しました!

写真集の出来栄えにご自身で点数をつけるなら?
えっと……5兆点!(笑)
なんで「5」なのかというと、5という数字が生まれた時からすごく大好きで。アイドル活動の時も、マイクの番号は「5番」。衣装も「5番」の背番号でずっとやっていて。あと、いろんな人との「“ご”縁」っていうものもあって、「5」っていう数字と、「“頂”点に立つぞ」っていう意味も込めて…5兆点です!(笑)

髙木悠未「頂点に立つぞ」

写真集の中にはメンバーのコメントも掲載されていますね!
(うれしそうな表情で)そうそう!
メンバーの反応はどうでしたか?
言わせたわけじゃないよってくらい、すごく褒めていただきました!(照れ笑い)
『LinQ』は私が最年長で、一番下の織多莉鈴が13歳という、年齢幅の広いグループになっています。でも、私は「言葉で語るよりも背中で見せる先輩になるぞ」って気持ちでやってきて…(写真集のコメントは)見事にそういった言葉を書いてくれていたので、「背中で見せる先輩になれていたのかな」って。今後、メンバーからのコメントを見返した時に、「こういった心境だったな」とかを思い出して、記念に残るので、すごくありがたかったです!

印象的な撮影エピソードを教えてください。
ちょうど、撮影した期間が『LinQ』14周年のデビュー日で!それに、撮影場所の一つ『キャナルシティ博多』が、初めてアイドルとしてステージに立った場所なんです!それも本当にたまたまで!3日間撮影したんですけど、全てが奇跡の日だった。動行してくれたマネージャーさんは同期で、一緒にアイドル活動をしていたメンバーなんです。今は裏方に回ってマネージャーとして一緒に動いてくれていて。その方と一緒にキャナルシティで「懐かしいね」って抱き合ったりして…。そういう「自分が見た景色もこの写真集に入ってるのかな」と思います。

記念すべき写真集も発売され、“卒業”も近づいてきましたね
“14年のアイドル活動”は、私の人生の中でも出逢いや経験がすごく宝物だなって思っていて。これはもう…何にも変えられない思い出と経験になりました。それを次のステップで絶対に活かしたいと思っていて。
卒業後も活動拠点は福岡にこだわっていて。でも東京にも呼ばれるくらい大きくなりたいです、「東京は出稼ぎの場所」っていうフレーズで(笑)欲張りなので(笑)
以前番組で「東京に染まりたくない」とおっしゃっていましたね(笑)
もう絶対東京に染まりたくないです!(笑)
東京も大切ですけど、福岡で活動することを絶対的にこだわって、福岡を盛り上げていけるタレントとして頑張りたいなと思っています!

具体的な卒業後の活動は?
卒業後は、まずは“福岡の顔”になること!先日、発表させてもらったんですけど、世界的にも大きな企業のアンバサダーに決まったり。全て福岡を盛り上げるための活動、タレントとしてやっていきたいです。
あと、私は147cmで低身長なんです。それがコンプレックスになった時期もすごくあったので、そういう方に寄り添ったアパレルブランドを作りたい。低身長でもおしゃれができるし、低身長でも大きいバイクに乗れるぞっていう、“低身長の等身大”になれるような人になりたいと思っています。

卒業後、プライベートでやってみたいことは?
パラグライダーをやってみたいです。私は福岡の篠栗町出身なんですけど、若杉山っていう所がすごく人気スポットで、そこから飛んでみたいです。ジェットコースターも乗れないくらい怖いんですけど、パラグライダーは緩やかな感じですし…(笑)今、視野がすごく狭い中で生きてると思うので、とにかく感性を磨いて視野を広げたい。
旅もいっぱいしてみたいです。長野県の上高地っていう所に行ってみたいんです。よく飲むお水の産地でもあるのと、SNSで山と水と空気がすごくおいしいって知ったので、そういう所に行ってみたい。九州だと奄美大島とか鹿児島の与論島に行ってみたいなです!

卒業後…恋愛や結婚観は?
…確に…(笑)すごく興味はあります。だから結婚されてる方に「結婚ってどうですか?」ってめちゃくちゃ聞くんですけど、年齢別によっては、良いも悪いもいろんな意見があるなと思いました(笑)「自分の幸せって何だろう」ってすごく考えるようになった年齢にはなりましたね。でも、人生なんてどうなるか分からないので…(笑)応援のほどよろしくお願いします!

髙木悠未「…確に…(笑)」

最後にメッセージをお願いします
世の中には、かわいい人もかっこいい人もいっぱいいると思うんですけど、私はこの14年間、見た目も内面磨きもすごくやってきました。内面から出るきれいさをこの『タカラモノ』に詰め込んでいますので、ぜひお手に取っていただきたいです!応援のほど、よろしくお願いいたします!

LinQ髙木悠未 1st写真集『タカラモノ』
2025年7月4日(金)全国順次発売

仕様:A4判/128ページ/オールカラー
特典:ポストカード1枚封入(全5種)

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写真:entax

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